こんにちは。金沢市の歯医者、白根歯科クリニック院長の白根和明です。
歯医者で受ける歯石取りは1回除去して終わりではありません。
お口の中で歯石は溜まっていくため、定期的に綺麗にする必要があるのです。
歯石取りの目安は個人差にもよりますが、
3,4ヶ月に1回が目安となっています。
今回は、歯石取りのベストなタイミングや歯石が溜まる理由、歯医者で取ってもらう理由などについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.歯石取りのベストなタイミングは?
歯石取りのケアを受けた経験がある方は、「どれくらいペースで歯石を取った方が良いの?」と疑問に感じている方もいるでしょう。
歯石は溜まっていくため、お口を綺麗な状態に保つためには定期的にケアを受ける必要があります。
1-1.適切な頻度には個人差がある
歯垢や歯石のつきやすさ、歯周病の程度にも個人差があるため、適切な頻度は人によって変わってきます。
歯周病の進行具合によって、1ヶ月に1回ペースのケアが必要な方やセルフケアができており歯周病の心配がない方は4か月に1回ペースで良い方など様々です。
現在歯周病の治療などで歯医者に通っている方は、通っている歯医者で指示されたペースでケアを行いましょう。
1-2.歯医者でのケアは3,4ヶ月に1回が目安
歯周病の進行などによって個人差はありますが、歯石取りのケアの目安は3,4ヶ月に1回です。
歯石になる前の歯垢をしっかり除去することが一番重要になるため、3,4ヶ月に1回ペースでケアを行うとお口をきれいに保つ事ができるでしょう。
2.歯磨きをしても歯石が溜まるのはなぜ?
中には「歯磨きをしているのに歯石が溜まるのはなぜ?」という疑問をお持ちの方もいるでしょう。
歯石の元になるのは、食べかすなどの汚れである
歯垢(プラーク)です。
歯垢が歯に付着し4〜8時間後には少しずつ石灰化が始まります。
そして、2〜3日ほど歯垢が付着したままになると
唾液の成分によって歯石へと変化。
歯垢は歯磨きで取り除く事ができますが、2〜3日ほど歯磨きを怠った状態になると歯石になってしまうのです。
3.歯石を放置するとどうなる?
歯石の原因は歯垢(プラーク)によるものですが、歯石は
細菌が固まったものです。
歯石を放置すると歯周病などのお口のトラブルの進行や悪化につながってしまいます。
3-1.虫歯や歯周病が進行してしまう
歯石は細菌の塊であり、放置することにより
細菌による毒素が原因で歯肉炎を起こしたり、歯周病になったりします。
歯周病は歯を支える骨を溶かしてしまうため、歯石を除去せず放置してしまうと歯のグラつきや最悪の場合、
抜けてしまう事があるでしょう。
また、歯石を除去しない状態で過ごすことで、歯周病の進行だけでなく、
出血や
虫歯、
口臭などの原因にもなります。
4.歯石取りは自分でできる?
「自分で歯石が取れたらケアできるのに」と思った方もいるでしょう。
しかし、歯石になってしまった状態では、自分で除去する事が難しいのです。
また、無理をして自分で除去をしようとして歯茎などを傷つけてしまう危険もあるため、歯医者でケアを受けるのが安全でおすすめです。
4-1.歯磨きでは取りきれない
先ほどもお伝えしましたが、歯垢(プラーク)は歯磨きで除去する事ができますが、歯石は歯磨きで除去する事ができません。
どんなに頑張って歯ブラシで磨いても、歯石は固く簡単には落ちないのです。
4-2.歯医者でケアしてもらう必要がある
固い歯石を除去するためには、
歯医者にある専用の機器を使って除去する必要があります。
取り残しなどがないように歯石ケアはプロに任せましょう。
また、歯医者では歯石取りだけでなく、日々のセルフケアの方法もレクチャーしてもらえます。
定期的なケアを続けながら、毎日のセルフケアで歯垢をしっかり除去して健康な歯をキープできるようにしましょう。
<まとめ>お口の健康を保つために定期的にケアを受けよう
今回は歯石取りのベストなタイミングについて解説していきました。
歯石取りのタイミングは歯周病の進行や治療内容によって個人差があります。
歯石は自分で除去することはできないため、定期的にプロのケアを受ける事が大切です。
健康な歯を維持するためにも、セルフケアだけでなく、定期的に歯医者でケアを受けるようにしましょう。
石川県金沢市の歯医者「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
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