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下がった歯茎は自然に戻る?歯茎の再生治療について解説!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

「最近…歯茎が下がったかも」と思った方もいるかもしれません。

歯茎が下がると歯が長く見えて口元の見た目が気になるなど、様々なデメリットがあります。

できれば下がった歯茎を戻したいとお考えの方もいると思いますが、歯周病よって下がった歯茎は自然に復活することはありません。

歯茎の再生治療もありますが、必ずしも歯茎が元に戻るわけではないので注意が必要です。

今回は、下がった歯茎を戻す歯茎の再生治療や歯茎が下がる原因などについて詳しく解説していきます。

1.歯茎は自然に戻ることは難しい



2021年6月納品分①.png

歯周病になると歯槽骨と呼ばれる骨が溶けるため、それに伴い歯茎も下がってしまいます。

一度溶かされてしまった骨は元の状態に戻らないため、自然に歯茎が復活することはありません。

薬用の歯磨き粉や歯茎のマッサージなどを行う方もいますが、効果を見込むことはできないでしょう。

1-1.ブラッシングによる歯肉退縮は予防できる



歯周病による歯茎の退縮は復活できませんが、ブラッシングによっても歯茎が下がることがあります。

すでに下がってしまった歯茎は自然に戻ることはありませんが、ブラッシングによる歯肉退縮はブラッシングに注意することで予防することが可能です。

ブラッシングが原因で歯茎が下がっている場合は、正しい歯磨きの方法を身につけることで、歯肉退縮をストップさせることができます。

2.歯茎が下がる原因は?



実は、歯茎が下がる原因は、歯周病やブラッシングだけではありません。

様々な原因が挙げられますが、ここでは代表的な4つの原因について見ていきましょう。

歯周病

歯茎が下がる原因でもっとも多いのが歯周病です。

歯周病になると歯を支えている顎の骨が少しずつ溶かされ、それに伴い歯茎も下がっていきます。

歯周病は全身の疾患の原因にもなるため、早期発見と早期治療が必要です。

強すぎるブラッシング

力を入れてゴシゴシと磨く癖がある方は、歯茎に傷がつき、その傷が原因で歯茎が痩せて後退していきます。

正しい磨き方をマスターしていれば、強い力でゴシゴシ擦らなくても汚れを落とすことはできるので、ブラッシングが強い方は注意しましょう。

噛み合わせ

一部の歯だけが強く噛み合わさっているなどの場合は、過剰な力が加わり歯茎が下がってしまう原因に。

歯軋りや食いしばりも同様であり、一部の歯に大きな力が加わることで、歯茎も少しずつ後退していきます。

歯の根の病気

虫歯が重症化して歯の根の部分にまで進行すると、根尖病巣という病気になります。

歯の根の先に膿がたまり、炎症が起きることで歯茎が後退していきます。

また、虫歯の進行だけでなく、過去に虫歯治療で歯の神経を除去している場合も起こることがある病気です。

3.歯茎を戻すための再生治療


一度下がってしまった歯茎は自然には戻りませんが、見た目にも関わる部分なので改善したいと考える方もいるでしょう。

歯茎を戻すための再生治療の方法について解説していきます。

3-1.歯茎を移植・移動する治療



一度下がってしまった歯茎は自然には戻らないため、別の場所から歯茎の一部を移植、移動する方法です。

同じ歯の上の歯茎や横の歯茎を引っ張って移動させることで、見た目を改善することができます。

3-2.ヒアルロン酸注入による治療



先程の歯茎を移動させる治療以外には、ヒアルロン酸を注入する方法もあります。

これは、ヒアルロン酸を注入することで歯茎を回復させ、歯肉ラインを整え見た目を改善する目的があります。

ただし、ヒアルロン酸による治療は歯茎が元気な状態でなければ処置できません。

また、ヒアルロン酸を使った治療は一時的な改善であり、永久的な治療ではないため、定期的に処置を続けなければならないデメリットもあります。

4.歯茎の再生治療をしても戻らない場合もある



先程の項目では歯茎の再生治療についてご紹介しましたが、必ずしも歯茎が元の状態に戻るわけではありません。

4-1.歯茎の再生治療が適用にならないケースもある



歯茎の状態や原因によっては再生治療が適用にならないケースもあり、場合によっては治療そのものが受けられないこともあります。

また、歯周病によって顎の骨が溶けてしまっている場合は、歯茎だけでなく顎の骨を再生する治療を行う場合もあるでしょう。

実際に再生治療を行っても、理想の歯茎の状態に戻すことが難しい場合もあります。

4-2.歯周病の場合は歯周病治療を優先する



歯周病が原因の場合は、歯茎の再生治療の前に歯周病の治療が必要になります。

歯茎を再生するためには健康な状態でなければ治療ができませんので、歯周病治療から始めましょう。

<まとめ>歯茎の健康を守るためには定期検診を受けよう



今回は、歯茎が下がる原因や再生治療についてご紹介しました。

歯茎を再生する治療法はありますが、まずは歯茎を健康な状態に戻すことが最優先です。

一度下がってしまった歯茎は自然には戻りませんので、歯茎を下げないための予防を行いましょう。

歯と歯茎の健康維持するためには、定期検診を受けることが大切です。



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妊娠中にも歯の治療は受けられる?妊娠中の虫歯治療について

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根です。

「妊娠中に歯の治療が受けられるのかな?」「赤ちゃんに影響がないか不安」と考えている方も多いかもしれません。

妊娠中は時期にもよりますが、歯の治療を受けることは可能です。

むしろ妊娠中はホルモンバランスの影響により、虫歯や歯周病になりやすいリスクもあります。

出産後は自分のことは後回しになってしまいがちなので、できれば妊娠中に歯の治療を行っておくことが大切です。

今回は、妊娠中の歯の治療について詳しく解説していきます。

2021年5月納品分②.png

1.妊娠中でも歯の治療は受けられる


妊娠中は赤ちゃんへの影響が心配で、歯医者に行くことを躊躇している方も多いかもしれません。

妊娠中は時期にもよりますが、歯の治療は受けられるので、安心して受診してください。

妊娠中の歯の治療について、具体的な時期と合わせて見ていきましょう。

1-1.妊娠初期は応急処置のみ(1〜4ヶ月)



1〜4ヶ月の妊娠初期は母体の緊張などを避けるため、治療はせず応急処置のみとなります。

また、この時期は胎児の体の器官などが作られる時期でもあるため、レントゲンや薬の使用には注意が必要です。

1-2.問題なく虫歯治療が受けられるのは妊娠中期(5〜7ヶ月)



虫歯治療などが問題なく受けられるのは、5〜7ヶ月の妊娠中期です。

この時期はもっとも安定しており、問題なく虫歯治療などを行うことができます

1-3.妊娠後期は体調を見ながら治療を行う(8〜10ヶ月)



妊娠後期はお腹も大きくなり、体調を見ながら治療を進める必要があります。

仰向けの体勢では腹部の血管を圧迫してしまうため、長時間の治療が行えません

出産による治療の中断も考慮しながら、相談して進めていきます。

2.妊娠中は虫歯や歯周病のリスクが高くなる



妊娠中はホルモンバランスの影響やつわりなど、虫歯や歯周病になるリスクが高く、お口のトラブルには注意が必要です。

特に、つわりによって歯を磨くことができず、磨き残しが増えたり、間食によって口が酸性になりやすいことも原因。

妊娠中の歯周病は早産低体重出産など胎児にも影響を与えることがあります。

歯磨きが難しい場合は、食後にうがいをするなど、できる限り口の中を清潔に保つようにしましょう。

3.妊娠中の歯の治療で使用する麻酔やレントゲンは大丈夫?



妊娠中の歯の治療において、やっぱり気になるのが麻酔やレントゲンの治療内容ですよね。

妊娠中の治療における麻酔やレントゲンの使用は、胎児にほとんど影響はありません。

ここでは、歯の治療で使用する麻酔やレントゲンの影響について見ていきましょう。

3-1.妊娠中のレントゲンは胎児への影響はほとんどない



虫歯治療で行うレントゲン撮影は、基本的に胎児への影響はありません。

レントゲン撮影時は防護エプロンを着用してお腹をガードして撮影を行います。

また、歯科治療で撮影する部位は首から上になるため、放射線による胎児への影響はないと言えるでしょう。

3-2.歯科治療で使用する麻酔も通常量であれば胎児への影響はほとんどない



続いて、歯科治療で使用する麻酔についてですが、通常量であれば基本的に胎児に影響はありません。

もし、妊娠中に麻酔を使用することに対して不安がある方は、歯科医師に相談してください。

場合によっては応急処置で対応し、出産後に治療を進めることも可能ですので、事前に相談されることをおすすめします。

<まとめ>妊娠中の歯の治療は相談しながら進めましょう



今回は、妊娠中の歯の治療について解説していきました。

妊娠中であっても歯の治療は受けることができるので、気になる症状がある場合は放置せず、受診されることをおすすめします。

出産後は自分のことは後回しになりがちなので、できれば妊娠中に歯科治療を進めておくことが大切です。

妊娠中はホルモンバランスの影響などにより、虫歯や歯周病になりやすいため、定期検診を受けお口の中を健康に保ちましょう。


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矯正治療でトータルの治療費を抑えるなら第1期治療から

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根です。
お子様の矯正治療に関して、よく治療費の事を尋ねられる方が多くいらっしゃいます。今回は矯正治療を始める時期をまじえてお伝えします。

トータルの治療費を抑えるなら第1期治療から


矯正の治療費は、個々の症状や状態によって違いがあり、費用や期間なども一定ではないことが多いです。しかし一般的には、第1期治療(6歳から12歳までに行なう歯の矯正)から行ったほうが費用は抑えられます。第1期治療から第2期治療(永久歯列期)に向けての土台作りをきちんとすることで、あごの骨を削ったり、抜歯したりする特殊な治療をせずにすむからです。
また、土台づくりをしっかりとしておくことで、歯列矯正がしやすく治療期間が短くなり、受診回数も減ることによって、治療費を抑えることができるという理由もあります。早期から治療しておけば、費用負担だけでなく、身体の負担を減らすことにも繋がります。痛い治療や大がかりな手術などが必要でなくなれば、治療にも不安なく踏みきれると思います。

お子様が毎日続けられるかがカギ



第1期治療は6歳から12歳ですので、本人が続けられるか否かがカギとなります。
時々、親御様だけが乗り気満々で、お子様本人は、毎日矯正装置をつけていないという患者さんを見受けます。お子様を交えてご家庭でご相談されると良いでしょう。

小児矯正装置 種類.jpg

まとめ



現在、「矯正治療」といっても、様々な治療法、装置が混在しています。
ネット時代、親御様がお調べになり、ご興味のある治療法がありましたらご相談されるとよいでしょう。
当院では、手軽に始められる既製のマウスピース筋機能トレーニングを組み合わせた「プレオルソ」や、お子様が適応の透明なマウスピース矯正「インビザライン ファースト」の治療を手掛けております。

お子様の歯並びが気になる親御様は、お気軽にお問い合わせください。




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20代30代でも歯周病の人が増えている!?歯周病と年齢の関係

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根です。
歯周病」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。

お口のトラブルは40代以降や高齢者に多いイメージをお持ちの方もいますが、実は20代、30代でもトラブルに悩む方は増えているのです。

特に歯周病は無自覚のまま進行してしまう病気であり、知らない間に悪化してしまっている人もいます。

今回は、20代30代の歯周病が増えている背景や歯周病と年齢の関係について詳しくご説明します。

1.日本人の8割が歯周病ってホント!?



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テレビ番組やCM、広告などで「日本人の8割が歯周病」などのフレーズを耳にしたことがある方もいるでしょう。

何らかの初見が認められた人の割合が8割だったという結果から、上記の表現が用いられています。

少々誇大的な表現ですが、あながちウソとも言い切れないのが現状です。

1-1. 65歳未満の成人で歯周病関連の自覚症状がある人は約15%



2016年に実施された歯科疾患実態調査では、歯周関連の自覚症状として「歯茎が痛い、腫れている、出血がある」と答えた人の割合が、65歳未満の成人では約15%前後という結果になりました。

歯周病は知らない間に進行すると言われていますが、歯周病に関連した自覚症状があると答えた人の割合としては、少なくないことが言えるでしょう。

1-2. 65歳以上の高齢者は10%以上が自覚症状あり



一方では、65歳以上の高齢者で歯周関連の自覚症状があると答えた人は、10%以上になっています。

歯周病は高齢者に多く見られる病気とのイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、65歳以下の割合の方が多い結果から、若年層にも発症することがわかります。

2.20代30代でも歯周病になる可能性が高い


「20代で若いからまだ大丈夫」などと考えている方もいるかもしれませんが、歯周病は年齢に関係なく発症・進行する病気です。

特に20代、30代の若年層は、気づかない間に歯周病が進行しているケースも多く、症状が悪化してから歯医者を受診されるケースも少なくありません。

2-1.気づかない間に歯周病が進行しているケースもある



歯周病は虫歯とは違って、進行してもほとんど痛みが出ず、症状も歯ブラシの際に出血が見られる程度なので、気づかない方が多いです。

自分が歯周病を発症している、歯周病の症状が悪化している、という変化さえも気づかない間に進行してしまい、気づいた頃には歯を失ってしまっていることもあります。

特に、20代30代は、仕事などの関係で生活習慣が乱れてしまったり、定期検診を受診していなかったりなどが原因で、自覚症状なく症状が悪化してしまう人も多いです。

2-2.口腔内のケアが不十分な場合も多い



仕事の忙しさに追われ、つい歯磨きをせずに寝てしまったり、虫歯を放置してしまったりしてしまう人も少なくありません。

特に学校の歯科検診がなくなる10代後半から20代にかけて、口腔内のケアが不十分な場合も多い傾向があります。

3.歯周病は年齢に関係なく発症する病気



歯周病は高齢者などに多い病気とのイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、年齢に関係なく発症する病気です。

適切な口腔ケアができていない場合は、10代20代でも歯周病になってしまうことも珍しくありません。

3-1.口の中だけでなく全身症状を引き起こす可能性がある



歯周病の怖さは、自覚症状がないことだけではありません。

口の中だけでなく全身症状を引き起こす可能性もあるため、予防と早期対処が必要なのです。

例えば、歯周病により脳梗塞や早産、肺炎、糖尿病などの悪化を引き起こします。

命に関わる病気のきっかけが歯周病であることも少なくないため、注意が必要です。

<まとめ>歯周病を予防するためには定期検診が大切



歯周病は20代、30代の若年層でも発症する病気であり、年齢は関係ありません

口の中だけでなく、

生活習慣病の悪化など全身のトラブルを引き起こす危険性

もあるため注意が必要です。

歯周病を予防、早期発見するためには、歯医者で定期検診を受けるようにしましょう。

参考サイト:厚生労働省生活習慣予防のための健康情報サイト
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-03-004.html




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睡眠時無呼吸症候群の治療をおこなっています。その②

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根です。
先月、こちらの健康ブログで、睡眠時無呼吸症候群のお話をさせていただいたところ、反響がありましたので、もう少し長話させていただきます(笑)[happy01]。

睡眠時無呼吸症候群の治療法


耳鼻咽喉科や呼吸器内科での治療法として、検査の結果、睡眠時無呼吸症候群の診断となった場合には
大きく以下の2つがあります。

①CPAP治療


鼻から強制的に空気を送り込む「鼻CPAP療法」があります。これは、人工呼吸器のような形をした装置です。

②外科的治療


気道の閉塞の原因がアデノイドや扁桃の肥大であると明らかな場合は手術の適応となる場合があります。


歯科口腔外科での治療法としては、以下の治療法があります。

マウスピース療法


耳鼻咽喉科や呼吸器内科での検査後に、診断があった場合に「マウスピース療法」があります。これは、夜、就寝時に口の中に装着するものになります。スポーツ競技用のマウスピースのような形の装置です。
プレオルソいびき 写真(4).jpg

思い当たる症状はありませんか?


日常生活で以下のような自覚症状があれば要注意です。
眠っている時
いびきをかく
息が止まる
呼吸が乱れる
息が苦しくて目が覚める
何度も目を覚まし、トイレに行く

日中、起きている時
居眠りをする
記憶力や集中力が低下する
性欲がなくなる
性格が変化する
すぐ息切れする

合併症にも注意


放置しておくと以下のような病気を併発することがありますので注意が必要です。
高血圧
高脂血症
不整脈
糖尿病
虚血性心疾患
脳血管障害

自分にあったものを選択しましょう


検査後の睡眠時無呼吸症候群の程度により、治療法を選択してください。睡眠時無呼吸症候群は、日中、居眠りや、記憶力、集中力が低下したり、日常生活に支障をきたし、最悪、社会問題にもなった悲惨な交通事故にもつながりかねません。早めの対処が必要な病気ですので、お気軽にお問い合わせください。


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高齢者の口腔ケアの必要性とお口のトラブルについて解説!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

高齢者になると唾液の分泌の減少による自浄作用の低下などにより、お口のトラブルが起きやすくなります。

虫歯や歯周病などのリスクも高くなるため、口腔ケアでお口を清潔に保つことは重要です。

適切な口腔ケアによって虫歯だけでなく、感染症などの予防にもつながります。

今回は、高齢者の口腔ケアの必要性や効果について詳しく解説していきます。

1.口腔ケアとは?



2021年4月22日納品②.png

口腔ケア」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。

口腔ケアとは、お口の中だけでなく体全体の健康を維持するために必要なケアのことです。

1-1.虫歯予防だけでなく誤嚥性肺炎の予防にもつながる



高齢者になると虫歯だけでなく、感染症などのリスクが高くなります。

特に、細菌や食べ物が気管に入って起こる誤嚥性肺炎は、重症化するリスクも高いため、高齢者にとっても注意が必要な病気の一つです。

口腔ケアを行うことで誤嚥性肺炎や口腔内の機能を保つ効果が期待できます。

1-2.口腔ケアの方法



口腔ケアの方法には、自分自身で行うセルフケアと歯科医や歯科衛生士が行うプロフェッショナルケアがあります。

自分で口腔ケアができる場合は、歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを使って口腔内の清潔を保ちましょう。

プロフェッショナルケアを受けることで、歯石や細菌、汚れの除去、口腔機能についてより専門的なアドバイスを受けることができます。

定期的にかかりつけの歯医者で検診を受けることをおすすめします。

2.高齢者に口腔ケアが必要な理由



高齢者に口腔ケアが必要な理由としては、虫歯や歯周病のリスクだけではありません。

ここでは、高齢者に口腔ケアが必要な理由についてご紹介します。

2-1.自浄作用が低下している



口の中には唾液による自浄作用が働いています。

唾液の力によって、口の中の最近を洗い流し、清潔を保つものです。

しかし、高齢者になると身体機能の衰えと同時に唾液の分泌量も低下します。

唾液の分泌量が低下すると自浄作用も低下してしまうため、口腔ケアにより清潔に保つ必要があるのです。

2-2.虫歯や歯周病にかかりやすい



加齢により歯茎が下がると虫歯になりやすくなります。

また、高齢者の口の中は自浄作用が低下しているため、細菌が繁殖しやすく虫歯や歯周病にかかりやすい状態です。

そして、加齢による免疫力の低下も虫歯や歯周病が起こりやすい原因の一つになります。

2-3.味覚の変化や口腔内の乾燥

高齢になると口腔機能にも変化が起こります。

舌の味蕾と呼ばれる場所で味を感じていますが、高齢者になると自浄作用の低下により下の表面に舌苔が付着しやすい状態になります。

その結果、味覚にも変化が起こり、味を感じにくくなったりすることがあるのです。

味覚だけでなく、唾液の分泌の低下によりドライマウスになりやすい傾向があります。

ドライマウスになると虫歯や歯周病の進行、雑菌の繁殖による口臭の原因にもつながります。

3.口腔ケアの必要性と効果



口腔ケアを行うことで虫歯や歯周病などの予防だけでなく、口腔機能の低下予防にもつながります。

次に、口腔ケアの必要性と効果について見ていきましょう。

3-1.唾液の分泌を促す


食べかすや細菌などにより口腔内が不衛生な場合は、唾液の分泌も減少して口腔内が乾燥してしまいます。

口腔ケアで口の中を清潔にすることで、唾液の分泌が促進。

唾液の分泌量が増えることで、虫歯や歯周病、誤嚥性肺炎を予防することにつながります。

3-2.感染症などを予防する



口の中にいる細菌の中には、肺炎などの呼吸器感染症を引き起こす恐れのあるものもあります。

口腔内が不潔の状態になっていると、口腔内の細菌が原因で全身疾患などを引き起こすこともあるのです。

口腔ケアには感染症などを予防する効果もあります。

3-3.口腔機能の低下を予防する


高齢者は「噛む」「飲み込む」「話す」などの口腔機能が低下しやすい傾向があります。

口腔ケアを通して口腔機能を向上、改善することで、誤嚥性肺炎などの感染症予防にもつながります。

誤嚥性肺炎は飲み込む機能の衰えも原因の一つなのです。

<まとめ>定期検診でお口の健康を維持しよう


今回は、高齢者の口腔ケアの必要性や効果について解説しました。

口腔ケアには口の中を綺麗にするだけでなく、口腔機能の向上や改善にもつながります。

適切な口腔ケアにより、誤嚥性肺炎などの感染症予防の効果もあります。

セルフケアだけでなく、かかりつけの歯医者で定期検診を受けてお口の健康を維持することが大切です。


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クッションのある入れ歯をご存知ですか

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根です。

「入れ歯は痛くて、普段つけていない」という方が結構いらっしゃいます。
痛みが出る原因をみていきましょう。

1.入れ歯が痛い原因



普段入れておらず、久しぶりにつけて、歯ぐきの形や残っている歯が動いてしまっている場合
入れ歯を作ってから、馴染むまで調整していない場合
すでに入れ歯を支えている骨が溶けてなくなっている場合

このような場合には、まず、現状のお口の状態と持っている入れ歯が合っているか、かかりつけの歯医者さんで確認してもらいましょう。

2.入れ歯を長く使い続けるコツ



口の中は常に変化します。とくに、歯がなくなった歯ぐきの骨はどんどん溶けて扁平になっていきます。そうすると、入れ歯を支えきれなくなり、入れ歯が動き、あちこち痛くなります。痛くなる前に歯医者さんで定期検診を受け、ぴったりフィットしているかをみてもらい、必要であれば、入れ歯と歯ぐきの間に隙間ができている場合には、修理をおこなうことで使い続けることができます。

3.入れ歯が安定せず、痛い場合



骨が溶けて歯ぐきが平らで入れ歯が安定しない場合には、痛みが少なくなるように入れ歯の歯ぐきが当たる部分にやわらかい素材でできたクッション性の入れ歯がありますので、お勧めです。

クッション性義歯(1).jpg

4.入れ歯を入れないままにしておくことは負のスパイラル



入れ歯を入れないと、残っている歯に咬む力が集中して、歯が割れてしまったり、歯が動くようになり、抜歯となるケースも出てきます。抜歯となった後は、その歯の部分も入れ歯ということとなり、どんどん入れ歯の大きさが大きくなっていきます。
入れ歯が痛いからと入れずにそのままにせずに、早めにかかりつけ医で診てもらいましょう。



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入れ歯は寝る時は外した方がいい?入れっぱなしでもいい?

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根です。

入れ歯をしている方の中には、「寝る時は外した方が良いのか?それとも入れっぱなしでも良いのか?」と疑問をお持ちの方もいるでしょう。実際、当院でもこのようなご質問を頂くことが多いです。

基本的には夜間は歯茎を休めるためにも、入れ歯は外した状態で就寝されることが望ましいです。

しかし、歯茎を傷つける恐れがある場合や噛み合わせが安定しない場合などは、入れ歯を入れっぱなしのまま就寝される方が良い場合もあります。

今回は、寝る時に入れ歯を外す方が良いメリットや入れたまま寝た方が良いケースについて詳しく解説していきます。

1.寝る時は入れ歯を外すことが望ましい



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就寝中は口の中の細菌などが繁殖しやすい状態になるので、寝る時は入れ歯を外すことが望ましいとされています。

入れ歯が入っていることにより、細菌が繁殖しやすいなどのデメリットもあるのです。

1-1.入れ歯をしたまま寝るメリット



入れ歯をしたまま寝るメリットとしては、次のものが挙げられます。

本来の噛み合わせが保持されるので顎が安定する
不安定な歯がある場合は固定される

入れ歯が入ってることで本来の噛み合わせを保持することができるので、顎関節が安定した状態で就寝できることもメリットです。

また、不安定な歯がある場合は入れ歯によって固定されるため、就寝中に気にせず眠れることも挙げられます。

1-2.入れ歯をしたまま寝るデメリットとリスク



一方では、入れ歯をしたまま寝るデメリットとリスクもあります。

口腔内の自浄作用の低下により虫歯や歯周病悪化の危険性がある
歯茎を休ませることができない

就寝中は口の中の細菌も増殖しやすい環境であり、入れ歯があることにより、口腔内の環境が悪化してしまうリスクもあります。

虫歯や歯周病、口内炎の発症などにつながるデメリットもあるのです。

また、1日中入れ歯を装着しっぱなしになると歯茎を休める時間がありません。

歯茎の健康を考慮して、入れ歯を外して歯茎を休ませてあげることも必要です。

2.入れ歯を入れたまま寝る方が良いケースもある



入れ歯を入れたまま寝るリスクやデメリットをご紹介しましたが、逆に入れ歯を入れて寝た方が良いケースもあります。

2-1.歯ぐきなどを傷つけてしまう可能性がある場合



歯が残っていたり、入れ歯がないと寝ている間に歯茎などを傷つけてしまう危険性がある場合などは、入れ歯を入れて寝た方が良いでしょう。

2-2.噛み合わせが安定しない場合など



噛み合わせが安定せず、顎関節が不安定な場合は、入れ歯を入れて寝ることをおすすめします。

噛み合わせが安定することで唾液を誤嚥してしまうリスクも軽減することができます。
 

3.入れ歯を入れて寝る場合はケアを怠らない



入れ歯を入れて寝る場合は、入れ歯のケアをしっかり行うことが大切になります。

就寝中のお口のトラブルのリスクを軽減するためにも、正しいケアを行いましょう。

3-1.就寝前に入れ歯の洗浄をしてから装着する



入れ歯を入れて寝る場合は、就寝前に入れ歯を洗浄してから装着してください。

また、歯が残っている場合は、残った歯を磨き、綺麗な状態にしてから入れ歯を装着しましょう。

3-2.ケアを怠ると虫歯や口腔内環境が悪化する原因になる



入れ歯は人工物であり、お口の中で細菌などが繁殖する原因になります。

入れ歯ケアを怠ると虫歯や歯周病の悪化、口臭の原因など口腔内の環境が悪くなってしまいます。

<まとめ>入れ歯は定期的な検診とケアが大切



今回は、寝る時の入れ歯について解説しましたが、寝る時は外すことが望ましいとされています。

しかし、状況によっては入れて寝た方が安全な場合もあるため、かかりつけの歯医者に相談されることをおすすめします。

また、口腔内の環境は時間と共に変化していくため、入れ歯の微調整も必要です。

残っている歯の健康状態や口腔内の健康を維持するためには、定期的な検診とマメなケアが大切になります。


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睡眠時無呼吸症候群の治療をおこなっています。

最近、呼吸器内科さんや耳鼻咽喉科さんからの依頼で、睡眠時無呼吸症候群の治療を当院へ紹介されることが多くなっています

睡眠中の「いびき」や「無呼吸」を同居の方から指摘を受け、呼吸器内科、耳鼻咽喉科を受診されることが多いと思います。

その際、AHI(無呼吸・低呼吸指数)という睡眠時無呼吸症候群の程度を示す基準があり、その指数を検査するのに①終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査、②自宅で装着する簡易型PSG検査があります。
その結果、正常な人は、AHIは5以下ですが、5以上で睡眠時無呼吸症候群の診断となります。また、PSG検査で20以上または簡易検査で40以上は、就寝時に装着するCPAPというものの適応となります。

しかしながら、5以上20未満の軽度な患者様には、このCPAP装置の適応がなく、難渋することが多いと医科の先生よりお聞きします。そこで、そのような患者様に対しては、呼吸器内科や耳鼻咽喉科などの医科での診断のもと、情報提供を受けた場合には歯科で、口腔装置を用いた治療が保険適応となります。

また、当院では、保険適応外での治療もおこなっております。違いは、装置の素材が保険適応のものよりも、より違和感が少ない点と長期間装着することで起こる、咬み合わせがずれるということが起きにくい点があります。

いずれの方法にしろ、早めの治療が必要です。睡眠時無呼吸症候群でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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歯をアロンアルファでくっつけるのはNG!症状が悪化してしまう可能性も!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

詰め物や銀歯が外れてしまい「歯医者に行けないから」という理由で、自分でアロンアルファなどの接着剤を使われる方もいます。

詰め物などの接着にも使えそうなアロンアルファですが、自分で接着剤で歯をつけるのは絶対にNGです。

接着剤を使用することで、虫歯が悪化したり健康な部分の歯を削る処置が必要になるため、今後の歯の状態に悪影響を及ぼすことも考えられます。

今回は、歯をアロンアルファなどの接着剤でくっつけるのがNGな理由や健康被害の可能性についても詳しく解説していきます。

1.取れた銀歯や歯はアロンアルファで接着できる?



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「取れた詰め物や銀歯は、アロンアルファなどを使えばで自分で接着できるのでは?」と考えたことがある方もいるかもしれません。

アロンアルファなどの接着剤は歯科用に作られたものではないため、接着できても健康被害をもたらす可能性があります。

1-1.自分で接着剤を使って接着するのはNG



詰め物や銀歯が取れた場合は、自分で接着剤を使って接着することはNGです。

取れた詰め物や銀歯を持って、すぐに歯医者を受診してください。

1-2.取り外せなくなる場合もある



自分で接着剤を使って接着してしまうと、引っ付けた歯を取り外せなくなる場合もあります。

最悪の場合、引っ付けた歯の周りの歯を削らなければならないことも。

また、歯についた接着剤を取り外すのは、かなり困難で時間もかかります。

2.歯をアロンアルファで接着するのがNGな理由



取れた詰め物や銀歯をアロンアルファで接着するのがNGな理由は、「歯科用の接着剤ではないから」だけではありません。

市販の接着剤には殺菌作用がないため虫歯が悪化してしまうことも考えられるのです。

2-1.殺菌作用がないため虫歯が悪化する可能性がある



歯医者では、取れた詰め物や銀歯を装着する時には歯の表面を綺麗にして、雑菌などがない状態にして装着します。

菌が着いたまま装着してしまうと接着部分から虫歯になったり、歯茎が腫れてしまう可能性もあります。

虫歯が悪化してしまうと歯の状態が悪くなってしまうため、痛みが出たり、最悪の場合は抜歯の必要も出てくるでしょう。

2-2.差し歯や歯茎に接着剤が残り炎症を起こす可能性がある


歯や歯茎についた接着剤を綺麗に取り除くことが困難です。

無理に接着剤を剥がそうとすると歯茎や歯を痛めてしまったり、隣の歯に残った接着剤から虫歯になりやすくなってしまうことも。

接着剤が原因で歯や歯茎に炎症が起こる可能性があるのです。

2-3.噛み合わせが合わず食事に悪影響をもたらすことがある



自分で装着した場合、噛み合わせが合わないこともあります。

噛み合わせが合わない状態が続くと、食べ物が噛めなかったり、食事にも悪影響をもたらす事が考えられます。

3.詰め物や銀歯が外れたらそのまま付け直すこともできる



詰め物や差し歯、銀歯が外れた場合、歯が虫歯になっていなければ、基本的にそのまま付け直すことが可能です。

ただし、自分でアロンアルファなどの接着剤を使用した場合は、歯を付け直すために、健康な部分の歯まで削らなければならなくなってしまいます。

<まとめ>詰め物や銀歯が外れたら自分で接着せずにすぐに歯医者へ



詰め物や銀歯が外れてしまいすぐに歯医者に行けない状況でも、接着剤を使用するのはNGです。

アロンアルファなどの瞬間接着剤を使えば解決しそうですが、虫歯が悪化したり、歯や歯茎に炎症を起こしたり、健康な歯を削らなければならなくなってしまいます。

詰め物や差し歯などが外れたら、自分で対処しようとせず、すぐに歯医者で治療してもらいましょう。


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