石川県金沢市「白根歯科クリニック」公式ブログ

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歯の黄ばみを予防する食べ物は?原因や自分で取る方法

こんにちは。金沢市で開業しています、白根歯科クリニック院長の白根です。

年齢とともに歯の黄ばみが気になってきた」とお悩みの方も多いかもしれません。

歯の黄ばみの原因の一つに、食べ物などによる着色汚れが挙げられます。

着色汚れは自分で改善できないと思われがちですが、最初の段階であれば自分で改善できます。

ただし、食べ物などによる歯の表面の汚れは、歯磨きやホワイトニングで改善できますが、バイオフィルムの内側まで汚れると、自分で歯の黄ばみを取るのは困難です。

歯の黄ばみが気になる方は、黄ばみを予防してくれる食べ物も意識してみましょう。

今回は、歯の黄ばみの原因や予防する食べ物、自分で黄ばみを取る方法、歯の黄ばみの予防方法について詳しく解説します。

1.歯の黄ばみの原因は大きく3つ


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歯の黄ばみの原因は、以下の3つです。

1.着色汚れ
2.象牙質の色
3.加齢

着色汚れによって、歯が黄ばむのは想像しやすいかもしれません。

着色汚れの発生には、「ペリクル」という被膜が深く関わっています。

ペリクルはエナメル質を酸から守る大切な働きをしていますが、粘り気が強く色素をくっつけやすい点が特徴。

カレーやコーヒーなど色が濃い物を食べてそのままにすると、色素がペリクルに付着して歯が黄色くなってしまうのです。

そもそも、歯の色は「象牙質」の色で決まります。

象牙質とは、歯の大部分を形成している組織で、歯の表面にあるエナメル質の次の層にあります。

色の強弱は個人差がありますが、象牙質は黄色なので歯が黄色く見えるのは自然です。

年齢を重ねると歯の黄ばみが目立つのは、エナメル質と象牙質の変化が理由。

白色のエナメル質は徐々にすり減って薄くなる一方で、黄色の象牙質は次第に厚くなるため、歯の黄色味が増したように見えます。

2.歯の黄ばみを取る方法


最初の段階であれば、自分で歯の黄ばみを取ることができます。

ペリクルは、歯磨きで除去できるからです。

歯を白くする効果のあるマウスウォッシュもいいでしょう。

ただし、重曹を使った歯磨きには注意が必要です。

重曹にホワイトニング効果はありません。

歯磨き粉の代わりにするのはいいですが、研磨力が強く歯にダメージを与えるなどデメリットが多いのを知っておきましょう。

また、歯科医院でホワイトニングをしてもらう場合は、クリーニングやブリーチングなどが行われます。

3.歯の黄ばみの原因



歯の黄ばみを予防するためには、「着色汚れになりやすい食べ物を知ること」と「着色汚れを付着したままにしないこと」が重要です。

3-1.着色汚れの原因となる食べ物・飲み物


緑黄色野菜やイソフラボン、タンニン、アントシアニン、硫黄化合物などは、着色汚れの原因になる成分を多く含んでいます。

着色汚れの原因になりやすい食べ物

•ベリー類:酸性度が高く色が濃い
•豆類:イソフラボンを多く含む
•緑黄色野菜:色が濃い
•お茶やワイン:ポリフェノールを多く含む

着色汚れになりたくないからといって、これらを一切食べないのはよくありません。

健康に良く、体にとっては必須な栄養素です。

3-2.着色汚れをそのままにしない


着色汚れは、放置しているとバイオフィルムの内側に入り込んでしまいます。

こうなると、歯磨きで歯の黄ばみを取るのは困難です。

歯の黄ばみを予防するには、色素がペリクルに張り付いている間に歯磨きをして、古いペリクルごと洗い流すことが大切です。

4.歯の黄ばみを予防する食べ物


歯の黄ばみを予防する食べ物は、以下の通りです。

•生野菜:食物繊維が歯の表面に付着したステインを除去
•ナッツ類:噛むことで唾液の分泌を促進
•柑橘類:酸による唾液分泌促進
•乳製品:ヨーグルトに含まれるプロテインが酸から歯を守る
•りんご:りんご酸が歯の黄ばみを抑制

生野菜や柑橘類など、歯の黄ばみを予防する効果が期待できます。

また、歯を健康に保つために必要な栄養素も豊富に含まれた食材も多く、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

<まとめ>着色汚れになりやすい食べ物を知って歯の黄ばみを予防しよう


歯の黄ばみの原因は、着色汚れ・象牙質の色・加齢です。

いったん定着してしまった着色汚れを、自分で除去するのは困難です。

歯の黄ばみは、予防することが大切。

着色汚れを予防する食べ物もありますので、栄養バランスを考えた食事を心がけてください。

歯の黄ばみに悩む方は、まずはかかりつけの歯科医に相談しましょう。
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カルシウム不足で歯が弱る!?歯を強くする栄養素を解説!

こんにちは。金沢市で開業している白根歯科クリニック院長の白根です。

「最近はあまり乳製品を食べる機会がない」など、カルシウム不足に陥っていませんか?

カルシウムは、丈夫な歯を作ったり歯の健康を維持したりするのに重要な栄養素です。

成長の過程では歯を強くして、大人になると歯の修復に必要なカルシウム。

カルシウムが不足すると、歯周病や虫歯のリスクが高まります。

今回は、カルシウム不足と歯の関係、カルシウムの役割、歯を強くするためにできることを詳しく解説していきます。

1.カルシウム不足が歯に与える影響や症状は?


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カルシウムが不足すると、歯周病や虫歯のリスクが高まります。

歯医者さんで、「虫歯になりそうだけど削らなくてもいい」と言われた経験はありませんか?

虫歯は、はじめの段階であれば自然に治すことができます。

ここで重要な働きをするのがカルシウム。

もし、虫歯菌がつくり出した酸によって歯の表面が溶けだす「脱灰」の状態になった場合でも、唾液の働きによって「再石灰化」されるので、すぐ虫歯にはなりません。

しかし、カルシウムが不足すると「再石灰化」が間に合わないのです。

「再石灰化」が間に合わずに「脱灰」の状態がつづくと、歯がもろくなって穴が開き、治療が必要な虫歯になります。

歯に白いシミのような斑点(ホワイトスポット)がある場合は、要注意。

歯の内部が溶けて細かい空洞ができる「脱灰」の状態で、初期虫歯のサインです。

このように、カルシウム不足の状態は虫歯のリスクは上がりますが、直接的に歯がもろくなるわけではないのです。

2.カルシウムの役割



歯におけるカルシウムの役割は、子どものころと大人になってからでは異なります。

乳歯や永久歯の芽となる歯胚(しはい)ができるのは、お母さんのお腹にいる胎児のときです。

この時期から歯が生え揃うまでの幼少期は、歯にとってカルシウムが一番重要。

子どものころにカルシウムを摂取すると、丈夫な歯をつくれます。

乳歯が全て生え変わり大人になると、カルシウムは歯の石灰化に重要な役割を果たします。

虫歯菌によって歯の表面が溶けても、石灰化が機能してれば虫歯にはならないのです。

大人になってからも、歯の健康を維持するためにカルシウムの摂取を意識しましょう。

3.カルシウムの摂取方法と多く含む食事



厚生労働省が推奨するカルシウム摂取量は、男性700〜800mg女性で650mgです。注1)

カルシウムを摂取するなら、カルシウムとビタミンDを含む食材を一緒に摂取するのが効果的。

ビタミンDには、カルシウムの吸収を促す効果があるからです。

普段の食事の中で、これらの食事を取り入れてみましょう。

カルシウムを多く含む食品

•牛乳・乳製品
•大豆製品
•魚介類
•野菜・海藻類

ビタミンDが含まれる食品

•きのこ類
•魚類

また、タンパク質やビタミンC、B6、B12、葉酸などの栄養素は、骨の質を守る役割があります。

栄養バランスの良い食事を心がけ、日々の食事で補えない場合はサプリメントの活用も方法の一つです。

ただし、コーヒーやお茶に含まれるカフェインや食塩、アルコールの過剰摂取は、カルシウムの吸収を低下させる恐れがあるため、摂取量に注意しましょう。

参考:
注1) 厚生労働省,生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット」

<まとめ>栄養バランスの良い食事を心がけよう



今回は、カルシウムの不足による歯への影響や、カルシウムの役割、カルシウムが摂取できる食事について紹介しました。

カルシウムは、丈夫な歯をつくったり健康な歯を維持していくために重要な栄養素です。

まずは、日頃の食事にカルシウムとビタミンDを取り入れるところからはじめてみましょう。

歯について気になる症状がある人は、かかりつけの歯科医に相談してみてください。
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知覚過敏は鉄不足が原因かも!?鉄分を多く含む食べ物を解説!

こんにちは。金沢市で開業している、白根歯科クリニック院長の白根です。

「最近、冷たい飲み物が歯にしみることが増えた」このような症状に悩み「虫歯?それとも知覚過敏?」と心配されている方もいるでしょう。

知覚過敏は虫歯と症状が似ているのですが、一時的な痛みになります。

知覚過敏とは、冷たい食べ物や甘い食べ物を食べた時などに感じる一過性の痛みです。

加齢だけでなく柑橘系の果物・梅干しや酢など、酸性の食べ物が知覚過敏の症状に深く関わっています。また、鉄不足も知覚過敏を引き起こす原因の1つです。

今回は、知覚過敏を引き起こす原因と知覚過敏に関わる食材について解説します。

1.知覚過敏とは?



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知覚過敏とは、冷たい飲み物や甘い食べ物、歯に冷たい風があたった時などに、一時的に歯がしみる症状のことです。

知覚過敏は加齢や歯周病などにより、歯の表面を覆うエナメル質が削れて薄くなり、象牙質の露出により痛みを引き起こします。

また、知覚過敏の症状は虫歯と非常に似ていますが、それぞれに違いがあります。

2.知覚過敏と虫歯の違い


•知覚過敏:一過性の痛み
•虫歯:持続性の痛み、軽く叩くと響くような痛みを生じる

痛みの症状では共通点がありますが、痛みの持続時間や種類が異なります。少しでも違和感や痛みを感じた際は、必ず歯科医院を受診してください。

3.知覚過敏を引き起こす主な原因



先ほどもお伝えした通り、知覚過敏は象牙質の露出が原因です。歯の表面はエナメル質で覆われていますが、強い力でのブラッシングや歯ぎしりなどにより、徐々に摩耗します。また、加齢により歯茎が後退し、歯根部の露出も知覚過敏を引き起こす原因の一つです。

【知覚過敏を引き起こす原因】

•歯周病の進行
•加齢
•不適切なブラッシング
•歯ぎしり
•食生活

また、酸性の食べ物は象牙質の露出を悪化させるため注意が必要です。特に柑橘系の果物や梅干しなどの食べ物は、口内を酸性にします。口内が酸性に傾くと歯が溶けやすくなり、知覚過敏の症状が悪化する可能性があります。

加齢だけでなく食生活も知覚過敏に影響するため、酸性の食べ物の摂取量には注意してください。

4.鉄不足も知覚過敏の原因になる



鉄不足も知覚過敏を引き起こす原因の1つです。正しい方法でブラッシングをしたり、食生活を見直しても、鉄分が不足すると歯や歯肉の健康状態に影響します。

鉄不足は血液の流れを悪化させ、歯や歯肉に運ぶ栄養素が不足します。歯や歯肉が栄養不足に陥ると、免疫力低下や知覚過敏を引き起こすリスクが高まります。

5.鉄分を多く含む食べ物



知覚過敏の予防には鉄分を多く含む食べ物が効果的です。エナメル質の摩耗や歯周病など、知覚過敏を引き起こす要因は他にもありますが、食生活も大きく影響します。

鉄分を含む食べ物と聞くとレバーなどをイメージされる方も多いかもしれません。実は、鉄には2種類あり、大豆や野菜などにも含まれています。

鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2つに分けられます。ヘム鉄と非ヘム鉄の違いは次の通りです。

ヘム鉄肉や魚などの動物性食品。体内への吸収率10〜20%とされている
非ヘム鉄大豆製品や野菜、海藻類などの植物性食品。体内への吸収率2〜5%とされている

ヘム鉄はタンパク質に覆われているため吸収率が高い特徴があります。一方、非ヘム鉄は鉄分子がむき出しのため、吸収阻害されやすく、吸収率が低いのです。

次に、動物性食品と植物性食品の代表的な食べ物についてご紹介します。

【動物性食品(ヘム鉄)】
•アサリの缶詰・水煮
•豚、鶏、牛レバー
•しじみ
•牛肉
•さんま
•かつお

【植物性食品(非ヘム鉄)】
•がんもどき
•小松菜
•ほうれん草
•ひじき
•さつまいも
•アーモンド
•豆乳

食材によって鉄の吸収率に違いがありますが、非ヘム鉄の食材もタンパク質と一緒に摂取することで吸収率を高められます。

<まとめ>栄養バランスを意識した食生活で歯の健康を守ろう



今回は、知覚過敏は鉄不足が原因と鉄分を多く含む食べ物を解説しました。

知覚過敏とは、冷たい飲み物や甘い食べ物などを食べた時に生じる一過性の痛みです。虫歯と症状が似ていますが、知覚過敏は一時的な痛みになります。

また、知覚過敏は加齢だけでなく、食生活とも深い関係があるのです。酸を多く含む柑橘系の果物や梅干しなどを多く摂取すると、歯が溶けやすくなり知覚過敏の症状が悪化してしまう可能性があります。

また、鉄不足も知覚過敏になる原因の1つです。鉄を多く含んだ食べ物の摂取を心がけましょう

歯の健康を守るためにも、知覚過敏の症状や歯の痛みが気になる方は、かかりつけの歯医者に相談してください。
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唾液の質を高めて免疫力アップ!唾液の質を高める食べ物

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

日頃からケアを徹底されていても歯周病に罹患される方もいらっしゃいます。

歯周病に罹患する要因の1つが免疫バランスの乱れです。

私たちの体を守る免疫力を高める要素の一つとして、唾液の働きが関わっています。

では唾液がどのように免疫と関わり、私たちの健康を支えているのでしょうか?

今回は、唾液と免疫力の関係とともに免疫力アップに欠かせない食材をご紹介します。

1.唾液の働き



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唾液は口腔内にある「唾液腺」から分泌され、成人で1日1.0〜1.5リットルほど分泌されます。

口腔内を潤すだけではなく、会話や食事など無意識の場面で役立っているのです。

唾液の代表的な役割は以下の4つ。

•消化を助ける
•口腔内の清潔を保つ
•口の健康を保つ
•全身の健康を保つ

消化を助けるのが唾液中のアミラーゼです。アミラーゼは食物に含まれるデンプンを糖に分解し、胃腸の負担を軽減します。

また口腔内の健康にも唾液は欠かせません。口臭の原因である食物残渣を洗い流し、虫歯予防に貢献します。

さらにガンの原因物質を抑制する効果も。唾液中のペルオキシダーゼが作用し、体内の活性酸素を消去します。

口腔内だけではなく、ガンや心臓病など生活習慣病を予防するなど全身の健康に関与しているのです。

(※)西岡一:唾液と活性酸素とがん予防、業界展望(医歯薬出版)


2.唾液と免疫力の関係



唾液には免疫に関与するIgA(免疫グロブリン)と呼ばれる抗体が含まれています。

IgA(免疫グロブリン)は口腔内や鼻腔内から侵入した病原体やウイルスなどの侵入を防ぐほか、侵入した病原体やウイルスに結合し、機能を無効化。

そのため唾液の分泌量が減少するとIgA(免疫グロブリン)の働きが弱くなり、免疫力が低下するのです。

特に、口腔内は皮膚と異なり粘膜で覆われており、侵入しやすい特徴があります。

体内に侵入させないためにも唾液に含まれるIgA(免疫グロブリン)は、重要な役割を果たしているのです。


3.唾液の質を高める食べ物



唾液の質を高めるには以下の食べ物や栄養素が有効です。

•食物繊維
•乳製品・発酵食品
•タンパク質
•ビタミン・ミネラル

この章では、各栄養素を含む食べ物と摂取すべき理由について解説します。

3-1.食物繊維



食物繊維は間接的にIgA(免疫グロブリン)の産生を増強します。

腸に運ばれた食物繊維を発酵させるのが腸内細菌の役割です。腸内細菌が食物繊維から短鎖脂肪酸を生成し、腸内に存在するIgA(免疫グロブリン)を活性化します。

増強されたIgA(免疫グロブリン)は腸から血流に乗って全身を巡るため、免疫力が向上するのです。

食物繊維が豊富に含まれる食材は以下の3つです。

•野菜
•果物
•きのこ類

3-2.乳製品、発酵食品


IgA(免疫グロブリン)の増強には乳製品や発酵食品が有効です。

健康な腸は善玉菌2割・悪玉菌1割・日和見菌7割の腸内細菌バランスが維持されており、常に善玉菌が悪玉菌より優勢になっています。

このバランスが崩れると免疫力の低下をきたします。

IgA(免疫グロブリン)には悪玉菌の増殖を抑制する作用がありますが、善玉菌を増殖させる作用については、今のところ明らかにされていません。※1)

腸内細菌のバランスを維持するためにも善玉菌を豊富に含む食品を摂取しましょう。

•納豆
•ヨーグルト
•みそ

※1)
悪玉菌の増殖を抑え、腸内細菌をIgA(免疫グロブリン)抗体で制御 ~腸内細菌叢改善薬の開発に道~
https://bsw3.naist.jp/research/index.php?id=1350

3-3.タンパク質



IgA(免疫グロブリン)などの免疫グロブリンはタンパク質で構成されます。

原料であるタンパク質が不足すると十分な量の免疫グロブリンが生成されません。

免疫を高めるためには、バランスのとれた食生活を心掛けることが大切です。

ただし、食事以外にサプリメントなどを活用した過剰なタンパク質の摂取は腎臓や肝臓に負担をかける恐れもあるので注意しましょう。

タンパク質を豊富に含む食品は以下のとおりです。

•肉
•魚
•卵
•大豆製品
•乳製品


3-4.ビタミン、ミネラル


IgA(免疫グロブリン)の働きを維持するにはビタミン・ミネラルが欠かせません。

特にビタミンAにはIgA(免疫グロブリン)産生を維持する働きが、ビタミンD・ミネラルには免疫細胞を活性化する働きがあると言われています。

ビタミンA・ビタミンD・ミネラルを豊富に含む食品は以下の通りです。

【ビタミンA】
•にんじん
•かぼちゃ

【ビタミンD】
•魚類
•きのこ類

【ミネラル】
•牛乳
•海藻
•ナッツ

<まとめ>お口の渇きが気になったら?



今回は、唾液と免疫力の関係とともに免疫力アップに欠かせない食材をご紹介しました。

IgA(免疫グロブリン)は腸の他、鼻や喉といった上気道にも存在します。病原体やウイルスの侵入を防ぐのが上気道のIgA(免疫グロブリン)の役割です。

唾液の分泌量が減り、口内が乾燥状態にあるドライマウスは粘膜上のIgA(免疫グロブリン)が減少するため、感染症へのリスクも高まります。

進行すると虫歯・歯周病・味覚障害など様々な症状を引き起こす恐れもありますので、お口の渇きが気になった時は歯科医に相談してください。
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インタビュー取材を受けました!

医療とはなにか。各分野の医師たちの理念や倫理観を通じ、

ドクターとしてのあり方を啓発するインタビューメディア「Doctors FILM」

当院の理事長 白根和明のインタビュー記事が掲載されました。



白根が歯科医を目指した経緯や、医療に対する想い、

そして今後の目標についても語った、盛りだくさんの内容となっています。



▽ぜひご一読下さい。

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https://dfilm.jp/shirone_kazuaki/
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歯周病予防につながる食べ物は?歯茎の健康を保つ方法を解説!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

「虫歯ではないのに、歯茎から出血が増えた」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

歯茎からの出血は歯周病の初期症状かもしれません。歯周病の原因には様々な要因がありますが、実は食生活も大きく影響しています。栄養バランスの欠いた食事は、免疫力低下を招き、歯周病のような感染症に罹患しやすくなるのです。

今回は、歯周病予防につながる食べ物と歯茎の健康を保つ方法について詳しく解説します。

1.歯周病と食生活の関係



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歯周病は感染症であり、生活習慣病の一つです。冒頭でもお伝えした通り、栄養バランスの欠いた食事は、免疫力を低下させ、歯周病を引き起こすリスクが高まります。感染症を予防するためには、栄養バランスのとれた食事を摂取し、免疫力を上げることが重要なのです。

1-1.歯周病は全身に影響する



歯周病は感染症の一つであり、全身の病気を引き起こす原因になります。

歯周病のサインである歯茎からの出血を放っておくと、歯周ポケットが深くなり、さらに細菌の繁殖が進行します。炎症を起こすと毒性物質が歯肉の血管から全身に侵入し、さまざまな疾患を引き起こすのです。

全身に影響する疾患の具体例

糖尿病
早産
低体重児出産
肥満
心筋梗塞・脳梗塞

歯周病は、糖尿病の人に多いと言われていて、治りにくいと報告されています。糖分が多い食べ物以外にも、高カロリー・高脂肪・塩分を控えた食事を摂って予防しましょう。

参考元:国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター

1-2.歯を失う原因の1位が歯周病



厚生労働省のデータによると、成人の80%前後が罹患していると報告があります。また、2018年に歯科医院で実施された全国抜歯原因調査によると、歯を失う原因の1位が「歯周病」でした。同じく歯を失う原因に「虫歯」が挙げられますが、歯周病の割合が上回っているのが現状です。

歯周病が原因で歯を失う方の割合を年代別に見ると、50代以降にかけて大幅に増加。20代以降の若年層の割合は少ないですが、40代以降は増加傾向となっています。

参考元:Let’s8020(8020推進財団)
参考元:厚生労働省e-ヘルスネット

2.歯周病を予防する主な食べ物



歯周病を予防するためには、歯茎を健康の保つ栄養素が必要です。歯周組織はコラーゲン繊維から構成されるため、ビタミンCなどの栄養素が重要になります。

歯周病を予防する主な食べ物は以下の通りです。

ビタミンC
乳製品
食物繊維

歯周病予防に必要な栄養素と摂取方法について解説します。

①ビタミンC

ビタミンCにはコラーゲン合成促進効果があり、歯周病予防に高い効果を発揮します。歯茎はコラーゲン繊維から構成されており、歯と歯茎、歯槽骨を結びつける役割があるのです。

歯周病になると歯茎のコラーゲン組織が壊れ、歯茎の腫れや出血などの症状が出現します。ビタミンCは、壊れたコラーゲン繊維の再生を促す効果があるため、歯茎の健康を保つために欠かせないのです。

ビタミンCは、体内で作れないため食事からの摂取量が必要です。厚生労働省が推奨する成人の1日の摂取量の目安は100gであり、年齢によって必要量は異なります。

主にオレンジやグレープフルーツなどの柑橘類、ブロッコリーやイチゴなどの野菜や果物などに含まれており、食事から摂取が可能です。ただし、不規則な生活や栄養バランスの偏りがある場合は、サプリメントで補う方法もあります。


※参考元:厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」


②乳製品

乳製品には、歯や歯茎を作るために必要なタンパク質が多く含まれています。また、強い歯と歯茎を維持するために必要なカルシウムも含まれ、歯茎の健康をサポートする栄養素です。

歯周病は歯の土台である歯槽骨を溶かすため、歯茎だけでなく、強い歯や骨を維持する必要があります。また、先ほどのビタミンCは、タンパク質とカルシウムを繋げる接着剤の役割を果たすため、ビタミンと乳製品をバランス良く摂取しましょう。

乳製品の具体的な食べ物は以下になります。

•牛乳
•ヨーグルト
•チーズ

乳製品には唾液の分泌を促進や、唾液の質を向上させる働きもあります。

③食物繊維

食物繊維は歯に付着しにくく、他の食品よりもプラークが溜まりにくい特徴があります。また、しっかり噛むことで唾液の分泌を促す効果もあるのです。

唾液の分泌を促すことでお口の浄化作用や殺菌作用につながり、歯周病菌を減らす効果が期待できます。

食物繊維が含まれている食べ物は以下の通りです。

•アスパラガス
•キャベツ
•芋類
•きのこ類
•にんじん
•ブロッコリー
•じゃがいも
•りんご

しっかり噛むことで歯や粘膜の表面の清掃にもつながります。

3.歯周病予防にはバランスの良い食生活が大切



歯周病を予防するためにはバランスのとれた食事が大切です。不規則な生活などで食生活が乱れがちな方は、サプリメントで栄養補助をしましょう。

ただし、サプリメントはあくまで栄養の補助であり、基本は日々の食事から栄養素を摂取する必要があります。また、過剰摂取は体に悪影響を及ぼす危険性もあるため、バランスのとれた食事にプラスしてサプリメントを摂取してください。

持病や服用中のお薬によってはサプリメントが悪影響を及ぼす危険性もあるため、服用前にかかりつけの医師に相談しましょう。

<まとめ>歯周病予防には生活習慣を見直そう



今回は、歯周病予防につながる食べ物と歯茎の健康を保つ方法について詳しく解説しました。

歯周病は感染症の一つであり、生活習慣病です。偏った食事を摂ると免疫力が低下し、歯周病のリスクが高まります。また、全身の病気を引き起こす危険性もあるため、栄養バランスのとれた食生活を心がけ、免疫力を上げることが大切です。

ただし、栄養バランスがとれた食生活だけでなく、日々のブラッシングや定期検診も重要になります。生活習慣を見直して、歯茎の健康を保ちましょう。
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課外授業の町探検で小学生がご来院

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

1年の中で最も昼が短く、夜が長い日である「冬至」が何日なのかご存知ですか。

今年は「12月22日」に当たるそうです。

冬至にはうどんやにんじんなど、名前に「ん」がつくものを食べると運気が高まると言われています。
ぜひ「ん」のつく食べものを食べて、寒い冬を乗り切ってくださいね。


さて、寒い冬にも負けじと、近所の金沢市立長坂台小学校2年生のみなさんが、課外授業の「町探検」で、当院にお越しいただきました。

当日は、小学生から色々な質問が飛び出し、スタッフ総出でお答えさせていただきました。

町探検は、子どもたちにとっては大事な授業の一つです。

子どもたちが自発的に自分の住む地域の建物や施設、お店や病院などを調べる活動を通して、地域の人とのつながりや、関わりについて考えることができるようになります。

そんな子どもたちの成長にとって大事な授業のためであれば、当院は喜んでご協力させて頂きたいと考えています。

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後日、町探検を終えた生徒さん達からお礼のメッセージが届きました。

心温まる内容でほっこりし、町探検で当院を選んでもらってよかったなとしみじみ思いました。

これからも金沢市立長坂台小学校2年生のみなさんには、むし歯に気をつけて健康的な生活を送って欲しい限りです。



【医院からのお知らせ】

年末年始のお知らせ:12月28日(水)午後から1月3日(火)まで休診となります。新年は4日(水)より通常通りの診療となります。
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歯茎の健康に良い食べ物は?栄養不足によって起こる症状も解説!

こんにちは。金沢市の歯医者、白根歯科クリニックの白根和明です。

虫歯や歯周病予防のために定期検診に通っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

それでも「最近、口内炎ができやすくなった」「歯茎の腫れが気になる」など虫歯以外の口内トラブルに悩んでいる方もいます。

ブラッシングなどの毎日のケアに注意しても歯茎トラブルが起こる方は、栄養不足が原因かもしれません。

歯茎を形成する栄養素が不足すると免疫力低下を引き起こし、歯茎が弱くなります。

歯茎が弱くなると歯周病などのトラブルを引き起こすため注意が必要です。

今回は、栄養不足によって起こる歯茎の症状・歯茎の健康に良い食べ物を解説します。

1.栄養不足になると歯茎はどうなる?



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栄養不足に陥ると歯茎が弱まるだけでなく、歯周病などの全身の疾患のリスクが高まります。

歯茎を構成するのはコラーゲン線維。コラーゲンの生成には、タンパク質・ビタミンCが欠かせません。これらの栄養素が欠乏するとコラーゲンの生成に異常をきたし、歯茎が弱くなります。

また、タンパク質の不足は免疫力の低下を招きます。免疫力の低下が歯茎にさらなる悪影響を与え、感染症である歯周病リスクを高めるのです。

さらに歯周病は、心臓疾患糖尿病への影響も示唆されています。歯周病菌の出す毒素LPS(リポ多糖)が血管から全身に入ると、血管内で炎症を起こし、血栓形成の原因に。心臓の血管が閉塞すると、狭心症心筋梗塞を招く危険性もあります。

参考元:No.039 歯周病と生活習慣病、栄養素の関係(厚生労働省)


2.歯茎の健康に必要な栄養素


先ほどお伝えした通り、歯茎のコラーゲン線維には、タンパク質・ビタミンCが欠かせません。特に歯茎の形成に重要な役割を持つのがビタミンCです。

この章では歯茎とビタミンCの関係・ビタミンCを豊富に含む食べ物を解説します。


2-1.歯茎の栄養にはビタミンCが重要



歯茎の栄養には、ビタミンCが必須です。

ビタミンCは、タンパク質とともに歯茎のコラーゲン線維を形成します。

コラーゲン繊維は歯と歯茎、歯槽骨を結びつける役割を果たし、歯茎には欠かせない成分です。

さらに、コラーゲン合成促進効果があり、破壊された歯周組織の再生や荒れた粘膜を回復させ、歯茎を健康に保ちます。

このビタミンCが不足すると、コラーゲン線維が破壊されても再生されず、出血などの歯茎トラブルを引き起こすのです。

2-2.ビタミンCが豊富に含まれる食べ物


ビタミンCは、下記のような野菜や果物に多く含まれています。

•ブロッコリー
•小松菜
•じゃがいも
•レモン
•イチゴ
•キウイフルーツ

ビタミンCは水に溶けやすい水溶性ビタミンのため、茹でる・煮るなどの調理方法で、容易に煮汁に溶け出てしまいます。

熱を通す場合は、煮汁ごと摂取できるスープなどがおすすめです。

ただし、ビタミンCの過剰摂取は、消化器官の不調の原因になります。

通常は食品から摂取した過剰なビタミンCは、尿と一緒に排出されるため過剰摂取の心配はありません。

腎臓機能に障害がある方は尿路結石のリスクが高まる指摘もありますので、かかりつけのドクターなどに相談しましょう。

3.歯茎の健康を保つための方法


歯茎の健康には、栄養摂取と日頃のブラッシングケアが欠かせません。以下で、サプリメントによる栄養摂取や日頃のケアについて解説します。

3-1.サプリメントから栄養摂取する



食生活が偏った際は、サプリメントが効果的です。

毎日欠かさず栄養バランスのとれた食事が望ましいのは事実。しかし、忙しいライフスタイルを送りながら、満遍なく栄養摂取するのは困難かもしれません。

サプリメントなら食事で不足した栄養素を摂取できます。

ただし、基礎になるのは日々の食事です。サプリメントは食事の代わりにならないため、栄養の基礎は食事で摂取してください。

また、ビタミンCの過剰摂取は健康被害を招く恐れがあり、食品よりも多量に摂取できるサプリメントは注意が必要です。

また、服用量によって急激に体内のビタミンC濃度が上昇し、消化管の不調や腎障害のリスクが高まるため、通院中の方は自己判断せず服用前にドクターに相談してください。

3-2.日頃のブラッシングケアを行う


栄養摂取だけではなく、日頃のブラッシングケアも大切です。

ただし、歯の磨き過ぎや歯磨きの際に力を入れ過ぎるなど、間違ったブラッシングケアは、出血などの歯茎トラブルの原因になります。

歯科クリニックでは、患者様の歯の状況に適した磨き方指導も行っています。是非、かかりつけ医に相談してみてください。

<まとめ>バランスの良い食事で歯茎の健康を維持しよう


今回は、栄養不足と歯茎の関係・歯茎を健康に保つ栄養素について詳しく解説しました。

バランスの良い食事は、健康な歯茎を維持するための基本です。特にビタミンCは、歯茎の形成に必要不可欠。食事のみで不足する場合は、サプリメントの摂取も検討しましょう。

ただし、持病をお持ちの方はビタミンCの摂取量に注意が必要ですので、自己判断せず、かかりつけのドクターに相談してください。

バランスの取れた食事とともに日頃の適切なブラッシングケアを欠かさず、歯茎の健康に努めましょう。
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歯に悪い食べ物・飲み物と虫歯を予防する習慣を解説!

こんにちは。金沢市の歯医者、白根歯科クリニック院長の白根和明です。

「甘いものは控え、健康のために果物などを食べているのですが、虫歯ができるのはなぜでしょうか」

当院を受診される患者様からもこのような質問をいただくことがあります。

虫歯といえば砂糖などが含まれた甘いものをイメージされる方も多いでしょう。

しかし、意外にもコーヒーや柑橘系の果物も虫歯の原因になるのです。

虫歯を予防するためには食べ物だけでなく、食べるタイミングなどにも気を付ける必要があります。

今回は、歯に悪い食べ物・飲み物と虫歯を予防する習慣について詳しく解説します。

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1.歯に悪い食べ物と飲み物は?



冒頭でもお伝えした通り、歯に悪い食べ物や飲み物は糖分を多く含む甘いお菓子や炭酸飲料などのジュースだけではありません。酸を多く含む果物やコーヒも虫歯を引き起こす原因の1つです。

虫歯はミュータンス菌などの原因菌によって発生します。

ミュータンス菌は主に砂糖をエサにしてプラークを作り出し増殖。増殖したミュータンス菌がさらに糖分をエサに酸を作り出し、エナメル質の表面を溶かして穴を開け、虫歯になります。

上記の理由から、糖分はもちろん酸を含む食べ物も虫歯の原因になるのです。

歯に悪い食べ物と飲み物について、以下で詳しく解説していきます。

1-1.歯に悪い食べ物


歯に悪い食べ物は糖分だけでなく、くっつきやすさや強い酸を含む特徴があります。

【糖が多く含まれくっつきやすい食べ物】
チョコレート
キャラメル
ドライフルーツ
スナック菓子

甘いお菓子などはスクロースが多く含まれており、大量に酸が発生し虫歯になりやすいです。
しかも、キャラメルやドライフルーツなどは歯にくっつくため、磨き残しの原因にもなります。

【強い酸が含まれている食べ物】
オレンジ
レモン
グレープフルーツ


一方、果物は甘いお菓子に比べると虫歯のリスクは低いと言われています。

ただし、果物に含まれる酸に触れる機会が増えるとエナメル質がダメージを受けやすいため、食後のケアに注意が必要です。

1-2.歯に悪い飲み物


歯に悪い飲み物も食べ物と同様で、糖や酸を多く含むものは虫歯の原因になります。

「食べ物と違って液体だから虫歯になりにくいのでは?」と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

ジュースなどの飲み物は液体ですが、お口の中を酸性に傾ける作用があるのです。

【歯に悪い甘い飲み物】
炭酸飲料
清涼飲料水
アルコール類
乳酸菌飲料
フルーツジュース

炭酸飲料などは糖分を多く含み、さらにpH2〜4酸性のものが多いです。糖分によってミュータンス菌が増殖し、酸の作用で歯の表面が溶けるスピードが早まります。(※1)

【歯に悪い酸性の飲み物】
コーヒー
赤ワイン

また、コーヒーはpH5、赤ワインもpH3であり、ジュースと比較して糖分は低いもののお口の中が酸性になります。お口の中が酸性のままになると虫歯のリスクも高まるため、水を飲んで口の中を洗い流しましょう。特に、マウスウォッシュなどで洗浄するのがおすすめです。(※1)

(※1)情報参照元:「第122回:清涼飲料の酸蝕性と酸蝕症(dentwave.com(デントウェーブドットコム))」

2.虫歯を予防する習慣


虫歯を予防するためには、食べるものだけでなくタイミングなども大切なポイントです。

以下の3つを意識しましょう。

間食のタイミング
虫歯になりにくい食べ物を選ぶ
寝る前に甘いものは食べない

虫歯予防のためにバランスの良い食事も大切ですが、食べ方も意識してみましょう。

3.間食のタイミング


間食のタイミングは、1日の中で回数を決めて規則正しく摂取しましょう。間食の回数が増えるとお口の中が酸性になり虫歯のリスクが高まります。食後に時間を空けて間食をとるなど、メリハリをつけると虫歯のリスクを下げられるでしょう。

 3-1.虫歯になりにくい食べ物を選ぶ
虫歯になりにくい食べ物には「くっつかない」「よく噛んで食べれる」「酸がつくられない」ものに分けられます。

【歯にくっつかない食べ物】
バニラアイス
プレーンヨーグルト

バニラアイスには糖分が含まれてますが、口の中ですぐに溶けるため虫歯になりにくいのです。またプレーンヨーグルトも同様に口の中に留まりにくく、虫歯菌の増殖を抑制する作用もあります。

【よく噛める食べ物】
するめいか
りんご
セロリ

するめいかやリンゴなどは糖分を含まず、食べ応えもあり唾液分泌促進にもつながります。唾液が出ることで口の中を洗い流し、酸性化を予防し、虫歯を防ぐ効果があるのです。

【酸がつくられない食べ物】
ナッツ類
チーズ

ナッツ類やチーズは、虫歯の原因になる酸を作れない食べ物なので、虫歯になりにくいと言われています。

3-2.寝る前に甘いものを食べない



寝る前に甘いものを摂取すると虫歯のリスクが高まるため、最低でも食事は30分前までに済ませましょう。就寝中は唾液の分泌が減少し、口腔内に歯垢(プラーク)が蓄積しやすく虫歯ができやすい状態です。

また、早い時間に食事を取ることを意識し、寝る前には必ず歯を磨いてください。

<まとめ>虫歯になりにくい食事を心がけよう


今回は、歯に悪い食べ物・飲み物と虫歯を予防する習慣について詳しく解説しました。

ミュータンス菌のエサとなる糖分と酸を含む食べ物は虫歯のリスクを高めます。特にお口の中に残りやすい食べ物には注意が必要です。また、ジュースなどの液体もお口の中を酸性にする作用があるため、ダラダラ飲み続けるのは避けましょう。

虫歯予防はバランスの良い食事も大切ですが、お口の中の環境を保つことも大切です。間食の回数を減らし就寝前には甘いものを控えるなど、日々の生活で虫歯を予防しましょう。
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