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デンタルフロスで歯周病予防!デンタルフロスの正しい使い方を紹介!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

歯周病は生活習慣病の一つであり、日本国内の患者数は約300万人と言われています。

全身の疾患にも繋がるため、怖い病気と思われがちですが、正しい治療を行うことで完治できる病気です。

歯周病を予防するためには、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスなどのケアアイテムをうまく活用することで、予防にも繋がります。

中には「デンタルフロスは知っているけど、使い方が分からない」という方もいるでしょう。

今回は、デンタルフロスの正しい使い方や頻度、タイミングなどについて詳しく紹介します。

1.デンタルフロスとは?



デンタルフロスとは、絹糸や合成繊維などを用いた糸状のものであり、歯間のプラーク(歯垢)を除去するためのアイテムです。

ドラッグストアなどでは、歯ブラシのコーナーに陳列してあることが多く、小さいカプセルに入ったものやY字型のものなどの種類があります。

糸状になっているので、狭い歯間などにも使いやすい特徴があるのですが、使い方にコツがあるため抵抗がある方も多いでしょう。

2.デンタルフロスが歯周病予防になる理由


歯周病の原因は、歯に残ったプラーク(歯垢)が増殖して炎症を起こし、歯肉の腫れなどの症状が見られます。

歯周病を予防するためには、「プラークの除去」が必要になりますが、歯ブラシだけでは歯間の汚れまでは取りきることが難しいのです。

狭い歯間にはプラークが溜まりやすいため、歯間をキレイにするためにもデンタルフロスを使用することが、歯周病予防に繋がります。

デンタルフロスの種類.png

3.デンタルフロスの種類



デンタルフロスには、糸状になったタイプのものやホルダーについているタイプのものがあります。

糸状になったタイプのものは、必要な長さを切り取り、指で操作をしながら歯と歯の間を清掃します。

ホルダーについたタイプのものは、指での操作が難しい場合や初心者に適しているでしょう。

ホルダータイプにはF字型、Y字型と種類があり、F字型は下顎の前歯、Y字型は上顎の前歯と臼歯が使いやすいです。

3-1.デンタルフロスを使うタイミングと頻度



デンタルフロスを使うタイミングとしては、歯磨きの後です。

磨き残しをなくすために、歯ブラシでのブラッシングを終えた後に使用するようにしましょう。

3-2.デンタルフロスの正しい使い方



デンタルフロスの使い方ですが、今回は糸状になったタイプのものでご説明します。

①デンタルフロスを40cmほどの長さに切ります

②両手の中指に2、3回ほど巻きつけ、15cmほどの長さでピンと張った状態にします

③ピンと張ったフロスを両手の親指と人差し指に挟んで歯間にゆっくり挿入します

④歯間に挿入したら歯に巻きつけるようにして、歯の表面を2、3回上下にこすってプラークを除去します。

⑤別の歯間に使用するときはフロスを少しずつズラして使用します

<まとめ>デンタルフロスと定期検診で健康な歯を維持しよう



普段の歯ブラシによるブラッシングだけでなく、デンタルフロスを使用することで歯周病を予防することが可能です。

デンタルフロスの使い方に関しては、歯科医院でもご説明しているので気軽に聞いてくださいね。

デンタルフロスと定期検診で健康な歯を維持しましょう!






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歯間ブラシのデメリットとは?歯間ブラシの正しい使い方を解説!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

虫歯や歯周病などお口のトラブルを防ぐために、歯磨きを頑張っている方も多いでしょう。

しかし、歯周病は歯ブラシのブラッシングだけでは予防することが難しいのです。

歯周病や虫歯を予防するためには、歯の間のプラーク(歯垢)をしっかり除去することが重要。

歯間ブラシなどのアイテムを上手く活用しながら、セルフケアを行うことが大切です。

今回は、歯間ブラシのデメリットや正しい使い方について詳しく解説していきます。

1.歯間ブラシとは?



歯間ブラシとは、歯と歯の間に残ったプラーク(歯垢)を取り除くためのケアアイテムの一つです。

歯間ブラシは歯と歯の隙間部分のケアを行うものであり、先端がゴム製になったものやブラシになったものなど様々な種類があります。

ドラッグストアなどでは歯ブラシのコーナーに一緒に陳列されていることが多いので、気軽に購入することができますよ!

2.歯間ブラシが歯周病予防になる理由



歯と歯の間は歯ブラシの毛が届きにくいため、歯垢が残りやすく、虫歯などの原因になりやすいため、しっかり除去することが必要。

特に奥歯は磨きにくい部分であり、磨き残しによる虫歯が発生しやすいです。

歯間ブラシを使うことで、歯ブラシでは取り除けなかったプラークまで除去することができるので、お口の健康を保つことができます。

歯周病予防だけでなく、虫歯予防にもつながるので、しっかりケアを行うことが大切です。

3.歯間ブラシとデンタルフロスの違い



歯間ブラシと同じようなケアアイテムとして、デンタルフロスがあります。

デンタルフロスも歯間のプラークを除去するためのアイテムですが、違いがあるのです。

デンタルフロスは歯間が狭い部分にアプローチしやすく、歯間ブラシは歯間が広い部分に効果的。

また、歯間ブラシにはゴムになっているものやワイヤーになっているもの、サイズなどの種類があります。

また、デンタルフロスは使い慣れるまでに時間がかかるため、初めて使用される方は歯間ブラシを使用されることがオススメです。

3-1.自分に合った歯間ブラシ選びのポイント


歯間ブラシの種類.png

歯間ブラシにはゴムタイプや性質、サイズなどの種類があります。

素材としては、下記の2種類です。

・ゴムタイプ:初めての方向け
・ワイヤータイプ:慣れている方向け

ゴムタイプは先端がゴムで出来ているので、柔らかく初めて使用される方にオススメ。

ワイヤータイプは、歯間ブラシに慣れている方に向いているでしょう。

次に、サイズの種類ですが、一般的にSSS~Lまでの5段階で表記されることが多いです。

・SSS ・SS  ・S  ・M  ・L

SSSが小さいサイズになるので、歯間が狭い方にオススメです。

Lサイズになると歯間が広くブリッジなどを装着している周辺のケアに適しているでしょう。

初めて歯間ブラシを使う方は、「ゴムタイプ」「SSS」の小さいサイズから使用されることをオススメします。

4.歯間ブラシは間違えた使い方をするとデメリットになる



歯間ブラシは歯間のケアが出来ますが、間違えた使い方をしてしまうとデメリットにも繋がります。

歯間ブラシのデメリットとしては、歯間ブラシの挿入方向を誤り針金の中心部分が歯肉を突き刺し傷つけてしまうなどのものがあります。

歯肉が傷ついてしまうと出血や感染症のリスクが高まるため、正しい使い方を心がけましょう。

4-1.歯間ブラシの正しい使い方



①歯間ブラシを使用するときは、鏡を見ながら使いましょう

②まず、歯間ブラシの先端を歯茎に沿わせて斜めに当てます。歯間ブラシを歯の隙間に水平にしてゆっくり入れ、前後に2,3回ほど動かします。

③反対側からも同様にブラシを入れると効果的です。

歯間ブラシを使用するときのポイントは、「無理やり入れない」「ゆっくり歯間に入れる」ことです。

歯茎を傷つけないように丁寧に時間をかけて行いましょう。

<まとめ>セルフケアだけでなく歯科医院で定期検診も大切



歯間ブラシによるケアは、歯周病や虫歯予防に効果的です。

しかし、セルフケアだけでは予防できないこともあるため、お口の健康を維持するためには定期的に歯科検診を受けることが大切。

歯間ブラシの使い方などは歯科医院でもお伝えしているので、気軽に聞いてみてくださいね!

毎日のケアが未来の健康につながるので、しっかりケアを行うようにしましょう。






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花粉症は歯周病のリスクが高くなる!?花粉症と歯周病の関係を解説

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

花粉症がツライ季節がやってきましたが、鼻水や目のかゆみなどの症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

花粉症と歯の疾患は関係がなさそうに思えますが、実は花粉症が歯周病のリスクを高めてしまうのです。

花粉症により鼻がつまり呼吸が辛いと感じる方も多いでしょう。

鼻が通らないため、口呼吸をする方もいると思いますが、その口呼吸が歯周病のリスクを高める原因です。

今回は、花粉症と歯周病の関係について詳しく解説します。

1.花粉症とは?



花粉症とは、スギなどの花粉が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。

花粉によりくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こします。

また、花粉症の症状が重い方の中には、皮膚のかゆみや頭痛、倦怠感などの症状を伴うこともあるでしょう。

1-1.花粉症の原因



花粉症の原因は、鼻腔内に入り込んだ花粉を排除しようと起こる免疫反応です。

花粉が体内に入り込むことで様々な症状が見られます。

1-2.花粉症のピーク



花粉症のピークはエリアなどによっても異なりますが、中部東海エリアを中心に見ていきましょう。

中部東海エリアは1年中花粉が飛散しており、2月下旬から3月中旬はスギ花粉が特に多く、4月上旬はヒノキ科花粉がピークとなります。

5月以降から秋まではイネ科やブタクサ、ヨモギなどの花粉が量は少ないですが飛散し、10月以降はスギのサイクルとなっています。

2.花粉症が歯周病を引き起こす原因



花粉症が歯周病を引き起こす原因としては、「口呼吸」が挙げられます。

鼻水により鼻が詰まった状態になってしまうと、口で呼吸をする人も多いでしょう。

この口呼吸が口の中を乾燥させてしまい、歯周病が起こりやすくなるのです。

2-1.花粉症の薬の副作用には唾液の分泌を抑制するものが多い



花粉症の症状を和らげるために、花粉症の薬を内服している方も多いでしょう。

花粉症の薬の中には症状を和らげる副作用として、唾液の分泌を抑制するものもあります。

唾液の分泌の抑制、口呼吸によって、さらに口の中が乾燥しやすい環境となるのです。

唾液には歯周病の原因となる細菌を殺菌する効果もあるため、口の中で細菌が繁殖しやすくなり、歯周病のリスクが高くなります。

2-2.口呼吸と鼻呼吸の違い



口呼吸と鼻呼吸.png

同じ呼吸の方法であっても、口呼吸と鼻呼吸には大きな違いがあります。

鼻呼吸の場合は、鼻の粘膜でウイルスや細菌、埃などが体内に入り込まないようにフィルターをかける役割があります。

しかし、口呼吸の場合はフィルターがなくダイレクトに細菌などが体内に入り込んでしまうのです。

<まとめ>口呼吸を予防することが歯周病予防につながる


花粉症の季節は、鼻水や鼻づまりなど辛い症状で悩まされる方も多いでしょう。

鼻がつまり呼吸がしにくい状況になりやすいですが、口呼吸や口の中の乾燥を予防することが、歯周病予防につながります。

まずは、日頃の歯磨きやデンタルフロスを使ったケア、そして定期的な歯科検診で歯の健康を維持することが大切です。



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虫歯が副鼻腔炎(蓄膿症)の原因に!?虫歯と副鼻腔炎の関係について

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

風邪を引くと鼻水や鼻づまりに悩まされるという方も多いのではないでしょうか?

副鼻腔炎は蓄膿症とも呼ばれ、顔の骨の空洞の部分に膿が溜まった状態のことを指します。

通常の風邪などの鼻水や鼻づまりなどとは異なり、頭痛や顔の痛みなどを伴うことが特徴です。

副鼻腔炎は風邪などの時に起こるものと思われがちですが、実は虫歯などの歯科疾患が原因になることも分かってきました。

今回は、虫歯と副鼻腔炎の関係について詳しくご説明します。

1.虫歯が副鼻腔炎の原因になるって本当?



副鼻腔炎は、鼻の奥や顔の骨の空洞に膿が溜まる病気であり、頭痛や鼻水、頭重感などが症状として特徴です。

よく風邪を風邪を拗らせてしまうことが原因とも言われていますが、虫歯が原因になることがあります。

虫歯が副鼻腔炎の原因になる理由としては、上顎洞と呼ばれる顔の骨の空洞が上の歯に近いことが関係しています。

上顎洞に近い部分の歯が虫歯になると、虫歯菌が上顎洞にたどり着き、炎症を起こしてしまうのです。

このように虫歯が原因で起こる上顎洞の炎症のことを、歯性上顎洞炎と言います。

歯が原因で起こる歯性上顎洞炎と鼻が原因で起こる副鼻腔炎は、似ているところも多いので、副鼻腔炎にフォーカスしてお伝えしますね!

副鼻腔炎.png

2.副鼻腔炎(蓄膿症)とは?



副鼻腔炎とは、顔の空洞に炎症が生じた状態のことを表します。

私たちの顔には主に4つの空洞が存在しており、この空洞を総称して「副鼻腔炎」と言います。

•前頭洞(ぜんとうどう)
•篩骨洞(しこつどう)
•上顎洞(じょうがくどう)
•蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)

上記の空洞は鼻腔とつながっているため、風邪などにより炎症を起こすと、副鼻腔にまで炎症が達してしまいます。

その結果、副鼻腔に膿がたまり、副鼻腔炎を呼ばれる状態になるのです。

2-1.副鼻腔炎の原因


副鼻腔炎の原因は、細菌やウイルス、アレルギー性鼻炎などが挙げられます。

歯性上顎洞炎の場合は、上の歯の虫歯菌が上顎洞に達して炎症を起こした状態です。

2-2.副鼻腔炎の症状


副鼻腔炎の主な症状は、下記の通りです。

•鼻づまり
•ドロっとした黄色の鼻水
•頬や目の周りの痛みや違和感
•頭痛
•頭重感

2-3.歯性上顎洞炎の症状の特徴



副鼻腔炎を異なり、歯性上顎洞炎の場合は、歯が原因となるため片側にしか症状が見られないことが一般的です。

これが鼻が原因の副鼻腔炎との違いになります。

2-4.副鼻腔炎の治療



副鼻腔炎、歯性上顎洞炎の治療としては、炎症を抑えるための抗生物質を投与します。

歯性上顎洞炎の場合は、原因となる歯の治療が必要となるため虫歯治療や抜歯を行います。

<まとめ>長引く不快な症状や歯の痛みがあれば歯科医院へ


副鼻腔炎は風邪などにより鼻が原因で起こっていると思われがちですが、歯が原因となることもあります。

耳鼻科で治療をしても軽快しない場合などは、歯科医院を受診されることをオススメします。

歯科医院ではレントゲン撮影で偶然、歯性上顎洞炎が発見されたケースもあるため、原因をしっかり見つけることが大切です。




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固いものを噛むと歯が痛い!歯以外が原因で痛みを引き起こす非歯原性歯痛とは?

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

食べ物を噛んでいる時に「歯が痛い」と感じる人も多いのではないでしょうか?

「歯が痛い=虫歯」のイメージも強いですが、痛みの原因は虫歯だけではありません。

歯が痛いと感じる原因の中には、歯以外の部分が関係していることもあるのです。

歯以外が原因で痛みを引き起こすことを「非歯原性歯痛」と表現します。

今回は、歯以外が原因で痛みを引き起こす「非歯原性歯痛」について詳しく解説します。

1.歯が原因ではない痛みを「非歯原性歯痛」と表す



「非歯原性歯痛」という言葉は、あまり聞いたことがない人も多いでしょう。

歯の痛みの原因として、歯が原因でないものを「非歯原性歯痛」と表します。

痛みを感じる部分は「歯」ですが、原因は歯や周辺組織ではないものです。

この非歯原性歯痛には、未だにハッキリとした原因が解明されていない患者さんもいます。

2.非歯原性歯痛の原因



非歯原性歯痛の原因.png

非歯原性歯痛の原因としては、筋肉や神経、そして心因性などが挙げられます。

それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。

①咀嚼筋(そしゃくきん)による痛み



咀嚼筋(そしゃくきん)とは、食べ物を噛むときに使う筋肉のことです。

下顎から頬肉にかけて繋がる咬筋(こうきん)と呼ばれる筋肉と、こめかみから頭の横にかけて繋がる側頭筋(そくとうきん)があります。

咀嚼筋は上顎、や下顎など歯に近い部分にあるため、歯の痛みとして感じてしまうことがあるのです。

②神経障害による痛み



顔には色々な神経が通っていますが、その中でも三叉神経と呼ばれるものがあります。

三叉神経は繰り返し発作を起こす神経痛の一つであり、歯を触ることで発作が起きたり痛みが広がるなどの症状が見られます。

③神経血管性による痛み



神経血管性による痛みとは、末梢から中枢に至るまでのどこかで障害が生じて感じる痛みのことです。

緊張性頭痛や偏頭痛、群発性頭痛などが歯の痛みとして感じることがあります。

痛みの特徴としては、ズキズキとした痛みが歯髄の痛みと似ており、一定期間、一過性に生じます。

部位としては、犬歯や奥歯あたりに痛みを感じることが多いでしょう。

④心因性による痛み



心因性による痛みとは、身体に痛みの兆候や原因などがないにも関わらず、痛みを訴えることです。

うつ病などの精神疾患が原因のものもあります。

<まとめ>歯が痛い時は放置せず原因を調べることが大切



歯が痛いと感じても、虫歯など歯が直接的な原因ではないこともあります。

歯以外の原因としては、筋肉や神経、精神など様々な要因が考えられるため、痛みの原因を知ることが大切です。

痛みを感じても虫歯ではないからと放置するのではなく、かかりつけの歯科医院で検診してもらうことが解決の第一歩になります。

歯が痛いと感じたら、放置せずにできるだけ早く受診するようにしましょう。




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虫歯以外が原因で起こる歯の痛みとは?歯が原因で起こる痛みについて

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

虫歯になると「歯が痛くなる」と考えている人も多いのではないでしょうか?

「虫歯=痛い」とのイメージも強いですが、歯の痛みは虫歯によるものだけではありません。

実は、歯の痛みには虫歯以外が原因で起こるものもあるのです。

虫歯になると痛みに敏感になりますが、歯周病なども痛みを引き起こす原因となります。

今回は、歯が原因で痛みを感じる原因について詳しくお伝えします。

1.歯の痛みの原因が「虫歯」とは限らない


歯の痛みは食事に支障が出てしまうため、辛いですよね。

特に虫歯の痛みは強烈であり、「二度と経験したくない」と思っている人も多いはず。

歯が痛くなる原因が全て「虫歯」によるものとは限りません。

歯の表面や歯髄、そして歯の周りの組織に原因がある場合も考えられます。

歯の痛みの原因.png

2.歯が原因で起こる痛みの原因



歯は表面の固いエナメル質に覆われ、象牙質、中心部分に歯髄と呼ばれる血管や神経が集まっている場所によって構成されています。

ここでは、歯の象牙質、歯髄が原因で起こる痛みの原因について詳しく見ていきましょう。

①象牙質の痛み

歯の構造の中で痛みを感じる部分は、エナメル質の内側にある象牙質です。

象牙質には、神経が通っており、神経が刺激されることにより、痛みが生じます。

象牙質の痛みの特徴としては、熱いものや冷たいものなどの温度変化を受けると、2、3秒以内で収まる鋭く深い痛みが挙げられます。

温度刺激などによる痛みは、健康な歯であっても生じることがあります。

しかし、虫歯の詰め物やエナメル質が溶けている、歯が削れているなどが原因となり、痛みを引き起こすことがあるのです。

②歯髄(しずい)の痛み

歯髄には神経や血管が走行しているため、強烈かつ典型的な痛みが特徴です。

ズキズキとした強い痛みが数十分以上続き、痛みが頬や頭などの周囲に広がることもあります。

歯髄に痛みが生じる原因としては、虫歯以外には歯が折れる、噛む力や外傷が加わり歯が欠けることで生じることが挙げられるでしょう。

3.歯の周りの組織が原因で起こる痛み



次に、歯の周りの組織が原因で起こる痛みについて見ていきましょう。

①根尖性歯周炎

根尖性歯周炎とは、虫歯などが原因で歯の根っこの部分に炎症が起きた状態です。

歯の中には歯髄と呼ばれる神経や血管を含む組織があり、あごの骨と繋がっています。

虫歯が進行することにより、細菌が歯髄の中に入り込み歯の根っこの部分にまで感染が広がると、痛みを生じるのです。

②辺縁性歯周炎

辺縁性歯周炎とは、歯肉炎が進行し、歯槽骨と呼ばれる部分まで悪化した状態です。

歯肉は腫れ、歯周ポケットは深くなり、排膿や出血、そして歯が抜けるなどの症状が見られます。

原因は歯肉組織の感染であり、中等度から強度の持続する痛みが見られます。

<まとめ>歯の痛みは放置せず歯科医院で診てもらおう



歯が痛くなる原因は虫歯以外に、歯肉の感染などが挙げられます。

痛みがあっても「虫歯ではないから大丈夫」と思い込むのではなく、原因を解明して適切な対処を行うことが大切です。

歯の健康は全身の健康を守ることにも繋がるため、かかりつけの歯医者で定期的にメンテナンスを行いましょう。



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歯石取りの治療とは?歯石の種類と歯石取りの治療について解説!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

歯垢が硬く石のような状態になったものを「歯石」と言いますが、歯石は歯医者でしか除去ができません。

歯垢の蓄積や歯石の形成は、進行しても自覚症状がないことも多く、歯科医院に行って初めて気付く人もいます。

特に、歯石の中でも歯肉の下に出来たものは、1回では除去が難しいため数回の通院が必要になります。

歯石は進行してしまうと歯周病の悪化などにつながってしまうため、早い段階で適切な治療が必要です。

今回は、歯石取りの治療や歯石の種類について詳しく解説します!

1.歯石は歯垢が硬く石のようになったもの



歯石とは、歯垢が歯垢が歯に付着、石灰化して硬くなったものです。

歯石の表面はデコボコしているため、表面に歯垢が付着しやすい状態であり、歯周病や虫歯の原因となります。

歯石になってしまうと、歯磨きなどでは除去できないため、歯医者での歯石取りの治療が必要になるのです。

歯石には2種類あり、それぞれの種類によって治療回数や難易度なども異なります。

ここでは、歯石の種類について詳しく見てきましょう。

2.歯石の種類



歯石には、歯肉の上にできるものと歯肉の下にできるものの2つがあります。

専門用語では、次のように表現されます。

• 歯肉縁上歯石(歯肉の上)
• 歯肉縁下歯石(歯肉の下)

それぞれの歯石の違いはできる部位だけでなく、色や見た目、治療回数などにも違いがあります。

①歯肉の上の歯石

歯肉の上に出来た歯石は、汚れと唾液によって形成されたもの。

見た目は少し黄色がかっており、比較的簡単に除去することが可能です。

②歯肉の下の歯石

歯肉の下に出来た歯石は、汚れと唾液に加えて血液によって形成されたもの。

硬く歯の表面にこびりつき、赤黒い色が特徴です。

よく「黒い歯石」などのように表されることもあり、歯茎からの出血が見られる人に多いでしょう。

歯石の種類.png

3.歯石を取るには歯石取りの治療が必要



歯石の状態になってしまっている場合は、歯磨きだけでは除去することができません。

歯石ができているからと言って、硬い歯ブラシで力一杯こするなどをしてしまうと、歯茎が傷つき、症状が悪化してしまうことがあるので注意しましょう。

歯石を取るためには自分で解決しようとせず、必ず歯科医院で治療を受けることが大切です。

3-1.歯肉の上の歯石の治療回数の目安



歯肉の上の歯石の場合は、比較的簡単に除去することが可能です。

定期的に歯石除去をしている方は、1、2回の来院で全て除去することができます。

3-2.歯肉の下の歯石の治療回数の目安



歯肉の下の歯石の場合は状態や個人差もありますが、歯石を除去するのに1、2回では難しいでしょう。

人によっては10回以上の通院治療が必要になる場合もあります。

4.歯石取りは痛みを感じる場合もある



歯石取りの治療は、痛みを感じる場合があります。

歯石取りをせずに長い期間放置した場合など、歯肉の下に出来た歯石を取る場合は、歯肉を触る操作が多いため、どうしても痛みを生じます。
極力、痛みを感じずに歯石を取るには、歯石が多く付着しないうちに、短いスパンで歯石取りを行うのがポイントです。

痛みが強い場合は、麻酔をかけて歯石を除去することもあるので、痛みが心配な方は主治医に相談してみましょう。

<まとめ>歯石取りの治療は早い段階で行うことが大切



歯石は放置してしまうと歯垢が付着し、歯周病などの悪化につながってしまいます。

歯石取りの治療は早い段階で行うことが大切であるとともに、日頃からしっかりケアを行いましょう。

歯垢は歯ブラシだけでは磨き残しもあるため、デンタルフロスの使用や、歯科医院で正しいブラッシングの指導を受けることも大切です。




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歯垢(しこう)と歯石(しせき)の違いってなに?歯垢と歯石の正しい予防方法

こんにちは。歯科クリニック院長の白根和明です。

歯垢(しこう)はプラークとも呼ばれており、歯周病を進行させる原因です。

歯垢以外に「歯石」という言葉を聞いたことがある人も多いかもしれません。

「歯石」は「歯垢」と似ていますが、歯垢が成長したものが歯石になります。

歯石になってしまうと普段の歯磨きでは除去することが難しく、歯医者で歯石を取ってもらうことが必要になるのです。

今回は、歯垢(しこう)と歯石(しせき)の違いや正しい予防方法について、詳しく解説します。

1.歯垢(しこう)と歯石(しせき)って違うもの?


歯垢と歯石の違い.png

歯垢(しこう)と歯石(しせき)は漢字も似ているので、同じものと思われがちですが、異なるものです。

簡単に表すと、「歯垢が成長したものが歯石」となります。

全く違うものではなく、歯石ができる場合には、歯垢→歯石の経過を辿ることが特徴です。

そのため、歯磨きなどのケアが不足していると歯垢が歯石に変わり、歯石を除去する治療が必要になります。

次に、歯垢と歯石について、それぞれを詳しく見ていきましょう。

1-1.歯垢は歯磨きで除去できるもの


歯垢はプラークとも呼ばれており、数十億もの細菌が住み着いています。

このプラークが歯周病などを引き起こす原因となるのです。

歯垢に含まれる細菌は、食べ物の糖分を栄養源として、増殖を繰り返していきます。

歯垢の段階であれば、普段の歯磨きのケアで除去が可能です。

1-2.歯石は歯磨きで除去できない


歯石は、歯垢が成長して硬く石のようになった状態のことを表します。

歯石の状態になってしまうと、歯ブラシでは除去することができません。

歯石ができてしまった後に歯磨きを頑張っても、歯石は増え続けてしまうのです。

2.歯石を放置してしまうとどうなる?


歯石は歯垢が成長して出来てしまうものですが、「そのまま放置してしまうとどうなるのか?」と疑問に感じた人もいるかもしれません。

歯石を放置してしまうと、歯石の上にまた歯石ができ、歯垢がさらに溜まりやすい状態になります。

「歯垢が溜まりやすい状態=歯周病のリスクが高まる」という状態になり、悪循環を招くことになるのです。

歯石ができたら歯医者で早めに除去してもらうことが大切になります。

<まとめ>歯垢は歯石になる前にケアすることが大切



歯石は自分では除去できないため、歯石を作らないことが大切です。

歯石を作らないためには、毎日の歯磨きでしっかりケアを行うことが必要になります。

歯と歯の間や奥歯、磨きにくい部分に、食べカスなどが詰まりやすいため、デンタルフロスなどを併用してケアを行いましょう。

歯石になってから歯医者に行くのではなく、定期的なメンテナンスを行うことで、最小限の治療で済みます。

まずは自分の歯の健康状態を把握するためにも、かかりつけの歯医者でしっかり診てもらいましょう。




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唾液が減ると虫歯になりやすくなる!?唾液の役割について解説!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

口の中には唾液腺から「唾液」が分泌されています。

唾液には、口の中を潤すだけでなく、口の中のトラブルを予防してくれる働きがあるのです。

唾液が減ってしまうと、虫歯などの口の中のトラブルを引き起こしやすくなってしまうため注意が必要になります。

今回は、唾液と虫歯の関係や役割について詳しくお伝えします。

1.虫歯ができる仕組みとは?



冒頭では「唾液が減ると虫歯になりやすくなる」とお伝えしましたが、まずは虫歯ができる仕組みについてご説明します。

口の中には数百種類もの細菌が存在しており、その中のミュータンス菌と呼ばれる虫歯菌が虫歯の原因になります。

ミュータンス菌が食べ物の糖分をエサに酸を出す事で、歯が溶けますが、これを脱灰と言います。

酸により歯が溶かされる事で虫歯が進行してしまいますが、唾液は酸を中和してくれる作用があるのです。

1-1.唾液が再石灰化を助ける



石灰化.png

ミュータンス菌によって出された酸は、唾液の作用により中和されます。

中和するだけでなく、脱灰された歯を修復してくれる作用があり、これを「再石灰化」と言います。

虫歯ができない状態は、脱灰と再石灰化のバランスが取れている状態です。

唾液が少なくなってしまうなど、両者のバランスが崩れてしまうと虫歯になってしまいます。

次に、唾液の役割について詳しく見ていきましょう。

2.唾液の8つの役割



唾液は1日に約1000〜1500ml分泌され、安静時には毎分0.3〜0.4ml分泌されています。

唾液は口の中で大切な役割を担っています。

①口の中を保護する

唾液は口の中を潤す事で、粘膜を保護してくれます。

唾液が保護してくれるおかげで、口の中が傷つきにくくなるのです。

②消化を助ける

唾液には消化酵素の一種である、アミラーゼが含まれています。

アミラーゼは糖質やデンプンなどを吸収しやすい形に分解する作用があります。

③口の中で食べ物の塊やまとまりを作る

唾液と食べ物が混ざる事で、まとまりやすくなるため、飲み込みを助ける役割があります。

④細菌などを洗い流す

口の中の細菌や食べかすなどを希釈して、洗い流す作用があります。

口の中に有害な物質が入ってきたときには、瞬時に大量の唾液が分泌されます。

⑤歯を保護する

唾液に含まれるタンパク質が歯の表面にバリアを作り、歯を保護します。

⑥歯の再石灰化の作用

先ほどの項目でもご説明した通り、唾液には歯の再石灰化の作用があります。

唾液が正常に分泌されている事で、虫歯を予防することができます。

⑦細菌から体を守る免疫・抗菌作用

口や鼻などから侵入した細菌などから体を守る免疫・抗菌作用があります。

免疫・抗菌作用により、病気を予防してくれているのです。

⑧口の中を常に中性に保つ緩衝作用

唾液には口の中を常に中性に保つ緩衝作用があります。

酸性やアルカリ性の食べ物や飲み物を飲んでも、約10分ほどで中性に戻ります。

この緩衝作用が正常に働かなければ、歯が溶け、虫歯になりやすくなってしまうのです。

3.唾液が減少すると虫歯になりやすくなる



口の中の唾液は、様々なトラブルを予防してくれる作用があります。

唾液が減ってしまうと、虫歯や歯周病などを引き起こしやすくなってしまうことが分かります。

唾液が減ってしまう原因について見ていきましょう。

3-1.唾液が減る原因



唾液が減る原因としては、下記のようなものが考えられます。

•加齢
•女性ホルモンの低下
•ストレス
•生活習慣
•睡眠薬などの副作用
•糖尿病などの病気による作用

口周りの筋肉の衰えなどの加齢が原因のものや、ストレスなどによって唾液が減ってしまいます。

唾液の分泌を正常に保つためには、ガムを噛むことや保湿ケアをしっかり行うことが大切です。

<まとめ>口の中の健康を保つためにはメンテナンスが大切


虫歯は歯磨きが出来ていないだけでなく、唾液の分泌不足などが原因で起こります。

口の中の健康を保つためには、普段からの歯磨きだけでなく、歯科医院での定期的なメンテナンスが大切です。

当院では、唾液の性質を判定し、むし歯、歯周病の予防に役立てる、唾液検査システムを導入しております。将来にわたり、お口の中を守っていくためには、ご自分の唾液を知ることは大変意義のあることです。検査ご希望の方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。



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