歯周病の怖さ
こんにちは。院長の白根です。「Dr.シロネの健康ブログ」(第3回目)です。
歯周病と関節リウマチとの関連性など、様々な全身疾患が歯周病と関連していることが医学的に解明されてきています。
そこで、歯周病と全身疾患との関連性についてお伝えしていきたいと思います。
まず、歯周病というのは「歯周炎」、「歯槽膿漏」などいろいろな言い方があります。言葉は聞いたことはあるけど・・・、とおっしゃる患者様がほとんどです。
「健康な歯ぐき」から一部分に炎症が起こり「歯肉炎」という状態になり、それを放置すると歯肉の見えない深いところまで汚れや細菌が侵入し、「歯周病(歯周炎)」を発症していくことになります。どの段階で食い止められるかがキーポイントで、早い段階で炎症を取り除ければ全身に菌が回るということはありません。しかしながら、慢性的に炎症が続くと、歯肉のみならず、菌が血管内に侵入し、全身に回り、様々な全身疾患を発症します。

このことは、とても怖いことで、菌は所構わず全身をめぐり、住み着きます。口の中だけの問題ではなくなってしまうのです。
原因が定かではない病気や、いつの間にか病気になっていた、という人は要注意です。もしかしたら歯周病が原因かもしれません。

上の図のように歯周病菌が関連している病気が徐々に解明されてきているので今後、このブログでみなさんに病気別にお伝えし、予防法についてもお伝えしていこうと思います。
(写真、図は鶴見大学歯学部 齋藤一郎教授 提供)


石川県金沢市の歯医者「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
http://care4618.com
歯周病と関節リウマチとの関連性など、様々な全身疾患が歯周病と関連していることが医学的に解明されてきています。
そこで、歯周病と全身疾患との関連性についてお伝えしていきたいと思います。
歯周病菌が全身をまわる
まず、歯周病というのは「歯周炎」、「歯槽膿漏」などいろいろな言い方があります。言葉は聞いたことはあるけど・・・、とおっしゃる患者様がほとんどです。
「健康な歯ぐき」から一部分に炎症が起こり「歯肉炎」という状態になり、それを放置すると歯肉の見えない深いところまで汚れや細菌が侵入し、「歯周病(歯周炎)」を発症していくことになります。どの段階で食い止められるかがキーポイントで、早い段階で炎症を取り除ければ全身に菌が回るということはありません。しかしながら、慢性的に炎症が続くと、歯肉のみならず、菌が血管内に侵入し、全身に回り、様々な全身疾患を発症します。

このことは、とても怖いことで、菌は所構わず全身をめぐり、住み着きます。口の中だけの問題ではなくなってしまうのです。
原因が定かではない病気や、いつの間にか病気になっていた、という人は要注意です。もしかしたら歯周病が原因かもしれません。

上の図のように歯周病菌が関連している病気が徐々に解明されてきているので今後、このブログでみなさんに病気別にお伝えし、予防法についてもお伝えしていこうと思います。
(写真、図は鶴見大学歯学部 齋藤一郎教授 提供)


石川県金沢市の歯医者「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
http://care4618.com
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