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ビタミンBと全身および口腔との関係

こんにちは。Dr.シロネの健康ブログ「第二回」は「ビタミンBと全身および口腔の関係」についてです。
ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。[book]


ビタミンBはエネルギー産生の最も大切な栄養素


ビタミンBのはたらきとして

・脳の発育、神経機能
・成長ホルモンの生合成
・ヘモグロビン合成
・脂質、糖質の分解
・皮膚や粘膜の維持
など、多岐にわたっています。

ビタミンBが不足すると、全身的には

・疲れやすい
・寝ても疲れが取れない
・集中力が続かない
・イライラする、キレやすい
・風邪をひきやすい

口腔内では

・口内炎ができやすい
・口角炎ができやすい
・舌炎になりやすい
・唾液が少ない

などの症状が出てきます。


ビタミンBには色々なビタミンBがあります


ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB5(パントテン酸)、ビタミンB6、ビタミンB7(ビオチン)、ビタミンB9(葉酸)、ビタミンB12があり、
それぞれに働きがあります。

まとめて「ビタミンB群」といわれ、一つ一つが単独で働くのではなく、ビタミンB群はお互いに助け合いながら働いています。
ナイアシンやビタミンB12は葉酸の代謝に必要であり、ビタミンB2はビタミンB6の活性化に必須です。

日常、食べたものをエネルギーに変えるためにはビタミンB群が必須で、不足すると十分なエネルギーが産生されず、先に述べた症状が発症してきます。
ここで、ひとつの研究を紹介します。

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Dr.シロネの恩師である、新潟大学大学院の宮崎秀夫教授らの厚生労働科学研究によれば、新潟市内の昭和2年生まれの方の栄養調査で、この調査は年齢が全員同じであることが特徴。研究結果は20本以上歯を保有している人と19本以下の人では、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸、ビタミンDの摂取量が有意に異なっていることがわかった。

この研究結果より、自分の歯がしっかり残っている方が、体内へのビタミンB群摂取に役立っていることがわかります。加齢とともに栄養不足になっていく傾向がある中で、いかに歯があることが重要かが分かる研究のひとつです。「アンチエイジング(抗加齢)は歯から」をモットーとしている当院として、皆様の口腔内をお守りしていきます。


ビタミンB群が不足する原因


・現代の食生活が加工食品、精製食品、保存料含有食品にあふれているため、ビタミンB群含有量が圧倒的に低下していること。
・糖質の過剰摂取、飲酒でビタミンB群消費量が増大する。
・ストレスにより消化吸収能力が低下する。
・腸内細菌叢のバランスが乱れるとビタミンB群の合成が低下する。
・薬物(経口避妊薬(ピル)、制酸剤、口内炎治療薬のステロイドなど)はビタミンB群の吸収、作用を阻害する。
などがあげられます。
 

体のビタミンB群の量を知るには


血液検査をして、GOT、GPT、γ-GTP、LDH、MCV、ChEなどの項目をチェックするとわかります。
詳しくは当院附属の口腔アンチエイジングセンターにて検査を行っていますので、お気軽にご相談ください。
 
「ビタミンBと全身および口腔との関係」いかがでしたか。

体とビタミンB群が密接に関わっていることがお分かりになったかと思います。体の不調は分子レベルで栄養を考える分子栄養療法(オーソモレキュラー療法)が有効かもしれません。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

分子栄養療法(オーソモレキュラー療法)とは?




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