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口腔カンジダ症とは?症状や治療方法を解説!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

口腔カンジダ症とは、口の中の常在菌が異常に繁殖して発症する病気のことです。

唾液量の減少や免疫力が低下してしまうことにより、引き起こされてしまいます。

カンジダ菌は常在菌であるため健康な時には発症しませんが、免疫力が低下しているときは注意が必要です。

今回は、口腔カンジダ症の症状や治療方法について解説します!

1.口腔カンジダ症とは?


口腔カンジダ症とは、口の中で起こる感染症の一つです。

カンジダ菌と呼ばれる真菌が原因ですが、免疫力が低下した状態の時に発症します。

1-1.口腔内に起こる感染症の一つ



口腔内に起こる感染症には様々なものがありますが、カンジダ症は、常在菌が原因で起こるものです。

口の中には約700種類以上の細菌が存在していると言われています。

歯周病も口腔内で起こる感染症の一つであり、複数の菌が病気を引き起こします。

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2.口腔カンジダ症の原因



口腔カンジダ症の原因としては、次のものが挙げられます。

•ステロイド剤の内服
•糖尿病
•唾液量の低下
•長期間にわたる抗生物質の内服

上記の要因により免疫力が低下してしまうことで、常在菌のバランスが崩れカンジダ菌が増殖して症状が現れます。

3.口腔カンジダ症の症状



口腔カンジダ症は、口の中に白苔が付着したり、 赤みを帯びた舌、または、白苔と赤色の部分がまだら模様になる「地図状舌」が特徴です。

灰白色あるいは乳白色の点状になった白苔は、ガーゼで拭うと剥離できますが、剥離後の粘膜は発赤やびらんなどが見られます。

慢性化した症状の場合は、白苔は剥離しにくく、厚みを伴っています。

また、口の中のヒリヒリとした痛み口臭口のかわき味覚障害といった症状が徐々に出現します。

4.口腔カンジダ症の治療方法



口腔カンジダ症の治療としては、口腔内の清潔を保つだけでなく、抗真菌薬を含むうがい薬や塗り薬を使用します。

症状に合わせて抗真菌薬を内服することもあります。

また、最近明らかになったこととして、鶴見大学歯学部と白根歯科クリニックとの共同研究において、数ある乳酸菌のうちの、ある特定の乳酸菌でカンジダ菌が消退することが研究結果から分かりました。この乳酸菌含有のサプリメントを使用する方法もあります。

いずれにせよ、口腔内の衛生状態を清潔に保つことが重要になります。

5.口腔カンジダ症を放置したら?


口腔カンジダ症を放置してしまうと、重症化してしまうと、口の中のカンジダ菌が肺などに入り込み肺炎を引き起こす可能性があります。

常在菌とは言え、発症している状態は口腔内のバランスが崩れているため、悪化させないためにも適切な処置を受けて完治させるようにすることが大切です。

<まとめ>口の中に違和感があったら早めに歯医者に相談しよう



口腔カンジダ症は、免疫力が低下した状態に発症しやすいことが特徴です。

健康な方であっても、長期間の抗生剤の内服などが原因で発症することがあります。

口腔カンジダ症は放置してしまうと体内に入り込んでしまう可能性があるので、適切な対処が必要です。

口の中に違和感があったら早めに歯医者に相談しましょう。



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comments (0) | trackbacks (0) | posted by Kazuaki Shirone

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