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固いものを噛むと歯が痛い!歯以外が原因で痛みを引き起こす非歯原性歯痛とは?

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。

食べ物を噛んでいる時に「歯が痛い」と感じる人も多いのではないでしょうか?

「歯が痛い=虫歯」のイメージも強いですが、痛みの原因は虫歯だけではありません。

歯が痛いと感じる原因の中には、歯以外の部分が関係していることもあるのです。

歯以外が原因で痛みを引き起こすことを「非歯原性歯痛」と表現します。

今回は、歯以外が原因で痛みを引き起こす「非歯原性歯痛」について詳しく解説します。

1.歯が原因ではない痛みを「非歯原性歯痛」と表す



「非歯原性歯痛」という言葉は、あまり聞いたことがない人も多いでしょう。

歯の痛みの原因として、歯が原因でないものを「非歯原性歯痛」と表します。

痛みを感じる部分は「歯」ですが、原因は歯や周辺組織ではないものです。

この非歯原性歯痛には、未だにハッキリとした原因が解明されていない患者さんもいます。

2.非歯原性歯痛の原因



非歯原性歯痛の原因.png

非歯原性歯痛の原因としては、筋肉や神経、そして心因性などが挙げられます。

それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。

①咀嚼筋(そしゃくきん)による痛み



咀嚼筋(そしゃくきん)とは、食べ物を噛むときに使う筋肉のことです。

下顎から頬肉にかけて繋がる咬筋(こうきん)と呼ばれる筋肉と、こめかみから頭の横にかけて繋がる側頭筋(そくとうきん)があります。

咀嚼筋は上顎、や下顎など歯に近い部分にあるため、歯の痛みとして感じてしまうことがあるのです。

②神経障害による痛み



顔には色々な神経が通っていますが、その中でも三叉神経と呼ばれるものがあります。

三叉神経は繰り返し発作を起こす神経痛の一つであり、歯を触ることで発作が起きたり痛みが広がるなどの症状が見られます。

③神経血管性による痛み



神経血管性による痛みとは、末梢から中枢に至るまでのどこかで障害が生じて感じる痛みのことです。

緊張性頭痛偏頭痛群発性頭痛などが歯の痛みとして感じることがあります。

痛みの特徴としては、ズキズキとした痛みが歯髄の痛みと似ており、一定期間、一過性に生じます。

部位としては、犬歯や奥歯あたりに痛みを感じることが多いでしょう。

④心因性による痛み



心因性による痛みとは、身体に痛みの兆候や原因などがないにも関わらず、痛みを訴えることです。

うつ病などの精神疾患が原因のものもあります。

<まとめ>歯が痛い時は放置せず原因を調べることが大切



歯が痛いと感じても、虫歯など歯が直接的な原因ではないこともあります。

歯以外の原因としては、筋肉や神経、精神など様々な要因が考えられるため、痛みの原因を知ることが大切です。

痛みを感じても虫歯ではないからと放置するのではなく、かかりつけの歯科医院で検診してもらうことが解決の第一歩になります。

歯が痛いと感じたら、放置せずにできるだけ早く受診するようにしましょう。




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comments (0) | trackbacks (0) | posted by Kazuaki Shirone

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