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虫歯になると心臓病になりやすい!?虫歯が心臓に及ぼす危険とは?

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根和明です。
「痛くないから大丈夫」と虫歯を放置してしまっている人は多いのではないでしょうか?

大人になると歯医者に行く時間もなく、知らない間に虫歯になり進行している事が多いです。

痛くなってから歯科医院に駆け込む人も少なくありません。

虫歯は口の中の病気と思われていますが、最近の研究では、虫歯が心臓病の原因になる事が分かっています。

今回は、虫歯が心臓に及ぼす危険について詳しくお伝えします。

1.虫歯が心臓疾患を引き起こす!?



虫歯は口の中の病気なので、心臓疾患を引き起こすイメージが湧かない人も多いでしょう。

実は、虫歯菌が体内に入り込む事で感染性心内膜炎などの病気を引き起こす事が分かっています。

感染性心内膜炎は重篤な合併症を引き起こすため、注意が必要な病気でもあります。

2.感染性心内膜炎とは?


虫歯+心臓病.png

感染性心内膜炎とは、心臓の心内膜と呼ばれる場所に生じる感染症のことです。

心臓の弁に感染を起こし、弁破壊と弁膜症などの症状が見られます。

体内に入り込んだ細菌などが心臓の弁に到達する事で、感染症を起こし、様々な症状を引き起こす病気です。

感染性心内膜炎になる原因としては、歯茎の炎症や皮膚感染症などの感染部位から体内に細菌が入り込むことが挙げられます。

外科的、内科的な処置が原因で発症することもあります。

健康な状態であれば、体内に入り込んだ細菌は免疫細胞に破壊され、症状を引き起こすことはありません。

しかし、心臓弁に障害がある場合は、細菌が増殖しやすい環境であるため、心内膜炎を引き起こしやすいです。

2-1.感染性心内膜炎の症状



感染性心内膜炎の症状としては、下記のようなものがあります。

38.5℃以上の高熱
心拍数の上昇
悪寒
関節痛

症状が悪化すると、細菌の塊が血栓となり血流に乗って他の臓器へ閉塞などの合併症を引き起こします。

脳の血管を閉塞した場合は脳卒中に、心臓の血管を閉塞した場合は心筋梗塞になります。

風邪のような症状と似ているため、重篤な病気に気づかず、症状が悪化し最悪の場合死亡してしまうケースも。

3.虫歯と感染性心内膜炎の関係とは?


感染性心内膜炎は、虫歯などが原因で発症する事が指摘されています。

虫歯菌や歯周病菌が血管内に入り込む事により、全身を巡ります。

全身を巡った細菌が心臓の弁膜に到達し、菌が増殖して弁が破壊され心不全などを引き起す事が指摘されています。

抜歯や虫歯の歯科治療などの際に、口の中の細菌が体内に入り込む事が原因の一つとされています。

3-1.虫歯の放置で発症することもある



虫歯になっているのにも関わらず、痛みなどの症状がないため放置している人もいるかもしれません。

虫歯を放置し続けてしまうことにより、虫歯から虫歯菌が体内に入り込むことも考えられます。

虫歯になっているのにも関わらず、放置し続けてしまうと、感染性心内膜炎などの病気にかかってしまう可能性が高くなります。

<まとめ>虫歯は早期治療することで心臓病などの病気を予防できる


「虫歯は痛くなってから治療する」という人も多いかもしれません。

痛くなってからでは、歯科治療も時間がかかり大変になってしまうことも多いです。

虫歯は早期治療を行うことで、心臓病などの様々な疾患を予防する事ができます

虫歯を予防するためにも、歯科医院での定期的なメンテナンスを行いましょう。


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comments (0) | trackbacks (0) | posted by Kazuaki Shirone

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