口内炎について
こんにちは。院長の白根です。
今回は、口内炎についてお話したいと思います。
字の通り、口の中にできる炎症を指します。炎症が起こる場所によって、呼び方が変わってきます。
炎症が舌にできれば舌炎、唇にできれば口唇炎、口角にできれば口角炎、といった具合です。
多くの口内炎の場合、痛みを伴う潰瘍が口の中に現れ、多くの場合、1~2週間で完治します。
以下のことが原因で口内炎ができます。
①免疫力の低下による
・ストレスや疲労による免疫力の低下
・睡眠不足
・栄養不足
②細菌・ウイルスによる
・ヘルペスウイルス
・カンジダ
・クラミジア
③機械的な刺激による
・義歯や矯正装置の接触
・頬や舌を噛む
④その他
・金属アレルギーによる
・抗がん剤による
これらのうち、最も多いのが、①免疫力の低下によるものが多く、その中でも、体の栄養素が不足している場合が多く見受けられます。
主に、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンAの不足が疑われます。
それぞれの栄養素と口内炎との関連を見ていきましょう。
・ビタミンB2
補酵素としてタンパク質、脂質の代謝に関わっているため、欠乏することにより発症するといわれています。
・ビタミンB6
同じく補酵素として100種類以上の酵素の働きに必要とされています。
・ビタミンC
歯肉には多量のコラーゲンを含んでおり、機械的な刺激や病原菌に対して耐えていますが、ビタミンCが不足するとコラーゲンが減少し、外的因子に攻撃されることが原因となります。
・ビタミンA
欠乏すると、口の粘膜が乾燥し、粘膜が本来持っている抵抗性が低下することが原因となります。
口内炎は、できると不快なものです。また、消えてはまたできたりと、繰り返すことの多い厄介なものです。
毎日の食事が不規則になりがちであったり、好き嫌いがあったりして偏食が多い場合には
積極的に、医療機関がおすすめする医療用サプリメントを摂取すると良いでしょう。


金沢の歯医者「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
http://care4618.com
今回は、口内炎についてお話したいと思います。
口内炎とは
字の通り、口の中にできる炎症を指します。炎症が起こる場所によって、呼び方が変わってきます。
炎症が舌にできれば舌炎、唇にできれば口唇炎、口角にできれば口角炎、といった具合です。
多くの口内炎の場合、痛みを伴う潰瘍が口の中に現れ、多くの場合、1~2週間で完治します。
口内炎の原因
以下のことが原因で口内炎ができます。
①免疫力の低下による
・ストレスや疲労による免疫力の低下
・睡眠不足
・栄養不足
②細菌・ウイルスによる
・ヘルペスウイルス
・カンジダ
・クラミジア
③機械的な刺激による
・義歯や矯正装置の接触
・頬や舌を噛む
④その他
・金属アレルギーによる
・抗がん剤による
これらのうち、最も多いのが、①免疫力の低下によるものが多く、その中でも、体の栄養素が不足している場合が多く見受けられます。
栄養素の不足
主に、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンAの不足が疑われます。
それぞれの栄養素と口内炎との関連を見ていきましょう。
・ビタミンB2
補酵素としてタンパク質、脂質の代謝に関わっているため、欠乏することにより発症するといわれています。
・ビタミンB6
同じく補酵素として100種類以上の酵素の働きに必要とされています。
・ビタミンC
歯肉には多量のコラーゲンを含んでおり、機械的な刺激や病原菌に対して耐えていますが、ビタミンCが不足するとコラーゲンが減少し、外的因子に攻撃されることが原因となります。
・ビタミンA
欠乏すると、口の粘膜が乾燥し、粘膜が本来持っている抵抗性が低下することが原因となります。
毎日の食事で難しい場合
口内炎は、できると不快なものです。また、消えてはまたできたりと、繰り返すことの多い厄介なものです。
毎日の食事が不規則になりがちであったり、好き嫌いがあったりして偏食が多い場合には
積極的に、医療機関がおすすめする医療用サプリメントを摂取すると良いでしょう。


金沢の歯医者「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
http://care4618.com
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