歯磨きの時間の目安は?歯磨きにかける時間を解説!
こんにちは。金沢市の白根歯科クリニック院長の白根和明です。おかげさまでこの号で「Dr.シロネの健康ブログ」は100号を迎えることができました!。いつもご覧いただいている皆様が少しでもお口の健康について正しい知識を持っていただいて健やかな毎日を送っていただけるようこれからも頑張りますので応援の程、よろしくお願い申し上げます!。
毎日の習慣である「歯磨き」ですが、どれくらいの時間をかければ良いのか分からないという方もいるかもしれません。
歯磨きにかける時間は、親知らずを含めた32本の本数を考慮して、最低3分と推奨されています。
ただし、重要なのは歯磨きの時間ではなく、「磨き残し」をなくすことです。
今回は、歯磨きの時間の目安と歯磨きにかける時間について解説します!
毎日の歯磨きに関して、「あまり時間を気にしたことがない」という人もいるのではないでしょうか?
大人の歯は親知らずを含めると上下合わせて32本あります。
1本1本をしっかり磨くことを考えると、最低でも3分以上はかかるでしょう。
逆に歯磨きに時間をかけ過ぎても逆効果になります。
長く磨きすぎると歯の表面のエナメル質が傷つき、知覚過敏などの原因になってしまいます。
また、歯のエナメル質だけでなく、歯茎が下がる歯肉の退縮などを引き起こしてしまう可能性があります。
歯磨きは時間をかければ良いというものでもなく、時間をかけ過ぎても逆効果になるので注意が必要です。
歯磨きをするタイミングとしては、朝晩の1日2回がベストです。
朝は就寝中に溜まったプラークを落とし、夜や就寝前に食べかすなどを除去して、細菌が繁殖しないように口内環境を整えましょう。
歯磨きの時間よりも、食べかすなどが残らないように歯を磨くことが重要です。
歯の表面だでなく歯間にプラークは溜まりやすく、虫歯の原因になるため、歯ブラシだけでなくデンタルグッズを活用することがオススメ。
歯ブラシ以外のデンタルグッズとしては、次のようなもがあります。
•デンタルフロス
•歯間ブラシ
デンタルフロスと歯間ブラシは、歯の間についたプラークを除去するものです。
歯間の間が狭い部分はデンタルフロスを、歯間が広い部分は歯間ブラシなどのように使い分けて使用することもできます。
歯の健康を守るためにもデンタルグッズを上手く活用しましょう。
<まとめ>正しい歯磨きの方法は歯医者で聞こう
毎日の歯磨きは、虫歯や歯周病を予防するための大切な習慣です。
歯磨きにかける時間よりも、歯を1本1本丁寧に綺麗にしていくことが大切になります。
長い時間をかけて磨くことは逆効果になることもありますが、歯ブラシ以外のデンタルグッズを上手く活用しながらケアを行いましょう。
歯磨きだけでなく、歯医者で定期検診を受けることも歯の健康維持につながります。
正しい歯磨きの方法やデンタルグッズの使い方は、歯医者で教えてもらえるので気軽に質問してみてくださいね!
金沢市にある「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
http://care4618.com
毎日の習慣である「歯磨き」ですが、どれくらいの時間をかければ良いのか分からないという方もいるかもしれません。
歯磨きにかける時間は、親知らずを含めた32本の本数を考慮して、最低3分と推奨されています。
ただし、重要なのは歯磨きの時間ではなく、「磨き残し」をなくすことです。
今回は、歯磨きの時間の目安と歯磨きにかける時間について解説します!
1.歯磨きの時間の目安は最低3分
毎日の歯磨きに関して、「あまり時間を気にしたことがない」という人もいるのではないでしょうか?
大人の歯は親知らずを含めると上下合わせて32本あります。
1本1本をしっかり磨くことを考えると、最低でも3分以上はかかるでしょう。
1-1.時間をかけ過ぎても逆効果
逆に歯磨きに時間をかけ過ぎても逆効果になります。
長く磨きすぎると歯の表面のエナメル質が傷つき、知覚過敏などの原因になってしまいます。
また、歯のエナメル質だけでなく、歯茎が下がる歯肉の退縮などを引き起こしてしまう可能性があります。
歯磨きは時間をかければ良いというものでもなく、時間をかけ過ぎても逆効果になるので注意が必要です。
1-2.歯磨きをするタイミングは?
歯磨きをするタイミングとしては、朝晩の1日2回がベストです。
朝は就寝中に溜まったプラークを落とし、夜や就寝前に食べかすなどを除去して、細菌が繁殖しないように口内環境を整えましょう。
2.歯磨きの時間よりも磨き方が重要
歯磨きの時間よりも、食べかすなどが残らないように歯を磨くことが重要です。
歯の表面だでなく歯間にプラークは溜まりやすく、虫歯の原因になるため、歯ブラシだけでなくデンタルグッズを活用することがオススメ。
歯ブラシ以外のデンタルグッズとしては、次のようなもがあります。
•デンタルフロス
•歯間ブラシ
デンタルフロスと歯間ブラシは、歯の間についたプラークを除去するものです。
歯間の間が狭い部分はデンタルフロスを、歯間が広い部分は歯間ブラシなどのように使い分けて使用することもできます。
歯の健康を守るためにもデンタルグッズを上手く活用しましょう。
<まとめ>正しい歯磨きの方法は歯医者で聞こう
毎日の歯磨きは、虫歯や歯周病を予防するための大切な習慣です。
歯磨きにかける時間よりも、歯を1本1本丁寧に綺麗にしていくことが大切になります。
長い時間をかけて磨くことは逆効果になることもありますが、歯ブラシ以外のデンタルグッズを上手く活用しながらケアを行いましょう。
歯磨きだけでなく、歯医者で定期検診を受けることも歯の健康維持につながります。
正しい歯磨きの方法やデンタルグッズの使い方は、歯医者で教えてもらえるので気軽に質問してみてくださいね!
金沢市にある「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
http://care4618.com
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