睡眠時無呼吸症候群の治療をおこなっています。
最近、呼吸器内科さんや耳鼻咽喉科さんからの依頼で、睡眠時無呼吸症候群の治療を当院へ紹介されることが多くなっています。
睡眠中の「いびき」や「無呼吸」を同居の方から指摘を受け、呼吸器内科、耳鼻咽喉科を受診されることが多いと思います。
その際、AHI(無呼吸・低呼吸指数)という睡眠時無呼吸症候群の程度を示す基準があり、その指数を検査するのに①終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査、②自宅で装着する簡易型PSG検査があります。
その結果、正常な人は、AHIは5以下ですが、5以上で睡眠時無呼吸症候群の診断となります。また、PSG検査で20以上または簡易検査で40以上は、就寝時に装着するCPAPというものの適応となります。
しかしながら、5以上20未満の軽度な患者様には、このCPAP装置の適応がなく、難渋することが多いと医科の先生よりお聞きします。そこで、そのような患者様に対しては、呼吸器内科や耳鼻咽喉科などの医科での診断のもと、情報提供を受けた場合には歯科で、口腔装置を用いた治療が保険適応となります。
また、当院では、保険適応外での治療もおこなっております。違いは、装置の素材が保険適応のものよりも、より違和感が少ない点と長期間装着することで起こる、咬み合わせがずれるということが起きにくい点があります。
いずれの方法にしろ、早めの治療が必要です。睡眠時無呼吸症候群でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
金沢市にある「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
http://care4618.com
睡眠中の「いびき」や「無呼吸」を同居の方から指摘を受け、呼吸器内科、耳鼻咽喉科を受診されることが多いと思います。
その際、AHI(無呼吸・低呼吸指数)という睡眠時無呼吸症候群の程度を示す基準があり、その指数を検査するのに①終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査、②自宅で装着する簡易型PSG検査があります。
その結果、正常な人は、AHIは5以下ですが、5以上で睡眠時無呼吸症候群の診断となります。また、PSG検査で20以上または簡易検査で40以上は、就寝時に装着するCPAPというものの適応となります。
しかしながら、5以上20未満の軽度な患者様には、このCPAP装置の適応がなく、難渋することが多いと医科の先生よりお聞きします。そこで、そのような患者様に対しては、呼吸器内科や耳鼻咽喉科などの医科での診断のもと、情報提供を受けた場合には歯科で、口腔装置を用いた治療が保険適応となります。
また、当院では、保険適応外での治療もおこなっております。違いは、装置の素材が保険適応のものよりも、より違和感が少ない点と長期間装着することで起こる、咬み合わせがずれるということが起きにくい点があります。
いずれの方法にしろ、早めの治療が必要です。睡眠時無呼吸症候群でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
金沢市にある「白根歯科クリニック」の公式ホームページです。
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