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エナメル質形成不全症とは?原因や治療法について解説!

こんにちは。白根歯科クリニック院長の白根です。


生まれつき歯の黄ばみが気になる方は、「エナメル質形成不全症」と呼ばれる症状かもしれません。

エナメル質形成不全症は、何らかの原因でエナメル質がうまく形成されず、黄ばみなどの症状が見られるものです。

一般的な歯よりも歯の質が柔らかく、虫歯になりやすいなどの特徴があります。

今回は、エナメル質形成不全症の原因や治療法について詳しく解説していきます。

1.エナメル質形成不全症とは?



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エナメル質形成不全症とは、歯の表面のエナメル質が生まれつきうまく作ることができず、変色や欠けなどが見られる状態のことです。

子供の乳歯や大人の永久歯にも見られ、エナメル質形成不全症の部分の歯は柔らかく、虫歯になりやすい特徴があります。

歯の一部分だけ変色がある軽度の場合やエナメル質の大部分が形成されない重度の場合など、症状にも個人差が見られます。

前歯などに症状がある場合は、黄ばみなど見た目で悩まれる方も少なくありません。

2.エナメル質形成不全の原因



エナメル質形成不全症の原因としては、次のようなものが挙げられます。

胎児期による影響
乳歯の虫歯による影響

胎児期による影響としては、妊娠中の母親に何らかの全身的な障害で歯の形成や成長が阻害されることにより、エナメル質形成不全症が起こります。

何らかの全身的な障害とは、母体の栄養障害や病気、内分泌異常、ホルモン異常、ビタミン不足などです。

胎児期による影響の場合は、1本だけでなく複数の歯に症状が見られ、左右対照に現れることが多いと言われています。

乳歯の虫歯による影響とは、虫歯を化膿した状態で長期間放置することにより、その後に生える予定の永久歯に影響が出るもの。

ただし、この場合は1〜2本に限局して現れる場合が多いです。

3.エナメル質形成不全の治療法



エナメル質形成不全症は、放置することで身体に重篤な悪影響を及ぼすものでもありません。

そのままの状態でも問題ありませんが、やはり黄ばみや色などが気になり、見た目を治療したいと希望される方もいます。

エナメル質形成不全症の治療法としては、白い斑点や黄ばみの部分をレジンと呼ばれる白い樹脂で埋めて色を合わせたり、ラミネートベニアと呼ばれる薄い板で表面を覆うものがあります。

ラミネートベニアは歯の表面を薄く削る治療法なので、歯にも優しく、希望した色調のものを選べるなどのメリットもあります。

<まとめ>エナメル質形成不全と言われたら早期対策が必要



エナメル質形成不全症は、歯の質が柔らかく虫歯になりやすいデメリットもあります。

また、虫歯の進行が早く、虫歯にならないための対策が必要です。

エナメル質形成不全症と言われた経験がある方は、健康な歯を守ために必ず定期検診を受けることをおすすめします。

重篤な影響を与える症状ではありませんが、見た目が気になる方は、歯を白くする治療法もあるので、かかりつけの歯医者に相談されると良いでしょう。



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comments (0) | trackbacks (0) | posted by Kazuaki Shirone

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